第2回天満音楽祭
とき・・・2001年10月7日(日) 場所・・・OAP、東天満公園ステージ、扇町総合高校、明福寺、 宝珠院ほか 来場者数・・・9500名(全会場来場者のベ総数) 主催・・・天満音楽祭実行委員会
イベント趣旨 2年前、「天満」で音楽祭を開催しようと言い出したのは、昭和24〜25年生まれの『天満のおっちゃんたち』(若い世代の連中は親しみを込めてそう呼んでいる)でした。青春時代にビートルズと同時代を過ごし、GSブーム、フォークブームの渦中に巻き込まれた『おっちゃん(おばちゃん)たち』にとっては、50歳を超えた今も、「音楽」は生活の「一部」なのです。もしかすると「すべて」かも知れません。 普段はなかなか目立たないけれど、隣近所の『おっちゃん(おばちゃん)たち』の中には、結構“隠れミュージシャン”がいるものです。「天満音楽祭」では、そんな“地元のスーパースター”にスポットライトを当てたいと考えました。もちろん!“若い世代の音楽”にも耳を傾け、すべての世代の人たちが触れ合えるような楽しい音楽イベントを目指します。 楽しいことに、人は集まります。 演奏する人も、聴きに来た人も、心から楽しもうというのが「天満音楽祭」の主旨なのです。 音楽のある楽しい触れ合いの輪が、「天満」から少しずつ広がることを願っています。
天満音楽祭実行委員会 実行委員長 井上 彰
イベント終了にあたり・・・ お蔭様を持ちまして、予想動員数の8000人を大きく上回る大盛況となりましたことをご報告致します。あらゆるジャンルの音楽を、世代を越えて楽しんでいただきたいという思いで第1回から開催しておりますが、少しずつその波紋が広がりつつあると実感致しております。 来年はさらに多くの方々に「天満音楽祭」をお楽しみいただけるよう、また地域に根ざした親しみのあるイベントを目指して邁進いたす所存ですので、今後ともご指導ご支援下さいますようよろしくお願い申し上げます。
ゴミ分別収集のこころみ 昨今、環境への関心が高まり、イベントをする上でも無視は出来ない事柄でもあります。当実行委員会でも身近な取り組みからはじめ、来場者にゴミの分別への取り組みから勧めるということで、環境への関心を持っていただくことを目的としました。 「朝日放送・ガラスの地球を救え」の協賛により、イベント用ゴミ箱、ビニール袋を提供していただきました。 「燃えるごみ」「燃えないごみ」「空き缶」「空き瓶」「ペットボトル」の5種類に分別、会場5カ所に設置しました。