ドラム缶のリサイクル率はおよそ95%。
リサイクルの優等生です。
この人はなにしているのかな?
実は、楽器にするドラム缶を探しているん です。



「使えないドラム缶というのはやはりあるようで、 これは売り物にならないようなものを譲って もらったりしてるんですよ。」という村治進さん
叩いて、叩いて、少しずつ音を作っていきます。
これはスチールパンという楽器を作っています。
スチールパンはカリブ海のトリニダード・トバコ 共和国の民族楽器なんです。



村治さんは若い頃、現地のバンドに入り、 スチールパンの修行をしました。
手間をかければものは生き返るんです。
村治さんが初めて作ったスチールパンは、 いろいろなことを教えてくれました。
ドラム缶のリサイクルで、カリブのリズムを 楽しむ。ステキですね。