今日は、生協の共同購入の日のようです。新しく届けられた商品と交換にみなさんが持ち寄っているものに注目してみましょう。ガラスびんですね。「使い終わったガラスびんの回収と再利用を生活協同組合エスコープ大阪やっているんです。」とのことです。回収されたガラスびんは、生協にいったん集められ、メーカーに戻されて再利用されるんです。


びんの再利用というと一升びんやビールびんがお馴染みですよね。これは、これまでまちまちだったびんを統一した統一Rびん。今では中身に合わせた7種類のびんが使われています。
例えば、500mlのびんは、しょうゆ、お酢、ソースなどです。同じびんに違う中身が入れられているんです。


このように同じびんを再利用することで、びんの洗浄もまとめて出来るようになり、新しくびんを作るのに比べて、資源やエネルギーの消費が13分の1になるそうです。



「全国統一のRびんを使うことで、ゴミを減らし、資源を大切に使えると思います」と消費者の声。
暮らしの中でも資源の有効利用は、びんを使う人やびんを作る人の多くの人の協力によって実現しています。すばらしいですね。