2002/08/09

 ほんとうに暑い夏です。太陽光「面」ではないかと思うくらいのパワフルな日差し。冷房に慣れきった身体にはキツイ季節です。それだけに、クルマの中で人待ちなどをしている皆さんは、エンジンをかけ、クーラーを入れて…というのがほとんどでしょう。気持ちはすごくよく分かります。でも「アイドリング・ストップ運動」もありますし、クーラーの室外機や自動車のエンジン熱で生じる「ヒート・アイランド現象」も問題になっています。かといって身体を壊してまで無理をしろ…という気もありません。でも少し考えて、自分の行動をコントロールすることができたらなあ、と思っています。皆さんも、ちょっと意識してみてください。

 さて、下の写真をご覧下さい。前回ちらっと予告しました四万十川です。二枚は円満堂修治さんが中流域で撮影したもの。もう一枚はスタッフの私が撮影した源流近くのモノです。また「ガラスの地球を救え!倶楽部」の皆さんにはお手元に、もう一枚素敵な写真が届いているはずです。少しでも涼しい雰囲気をお伝えできれば嬉しいです。

 夏休みということで、海に山に出かける方も多いでしょう。最近はエコツアーや、自然を守るボランティア体験などもふんだんに用意されています。いつも以上に「自然」に触れるチャンスの多い時です。いろんなモノを感じて、「ガラスの地球」のことを、ぜひ考えて見て下さい。