2009/12/16

 「NPO法人自然と緑」が主宰する「自然大学」、今回は水辺の生物をテーマに した野外実習です。
 まず、西湖と呼ばれるところでの葦(よし)の生態を観察しました。ここでは、人間の都合で水位をコントロールするようになってから、葦以外の植物が生育するようになってきたことを、観察しました。先っぽの違いで、葦、オギ、ススキを見分けて廻ります。同じイネ科の植物ということで、よく似ています。

 続いて、滋賀県が持っている 水質観測船 みずすまし2号に乗り、琵琶湖の水を調べます。特別な板を水中につけて、透明度を測ったり、採取した水の、温度や汚れを測ったりしました。また、沢山のプランクトンがいる様子を顕微鏡で見せてもらいました。プランクトンキャッチャーなるものを初めて見ました。

 この水質調査船は国と共同で、月1回、琵琶湖の47地点の状況を調べているそうです。データを均一にするため、1〜2日で回らないといけません。

 最後に琵琶湖博物館に立ち寄り、琵琶湖の成り立ちなどの展示を見ました。
 その横では、電力発電の風車が悠然と回っていました。