「風邪」をテーマに調査！

風邪を引くと風邪薬を飲むという人は多いはず。だが、「薬剤師は薬を飲まない」という本を書き、薬の無駄遣いを減らす活動をしている薬のアドバイザーによると、「風邪の特効薬は存在しない」とか。では、私たちが飲む風邪薬とは、いったい何なのか？宇治原調査員が薬のアドバイザーに聞いた市販の風邪薬とお医者さんが出す抗生剤について解説する。
薬に頼らず、自分の力で治すしかないとわかった風邪。そこで、正しい風邪の対処法を大阪府内科医会の副会長を務める“風邪の事情通”に教えてもらう。数多くの風邪患者を診察してきた事情通によると、「オカンの風邪対処法は間違いだらけ」だという。そんな風邪に対するオカンの常識について、医学的に正しいかどうかを解説する。「スポーツドリンクを飲む」「お風呂には入らない」「寝るときは厚着して汗をかく」「熱が出たらおでこを冷やす」「首にネギを巻く」というオカンがやりがちな対処法のなかで、正しいものはどれなのか！？
風邪は引きはじめが肝心。そこで、「風邪は大敵」という３つの業界の方々の引きはじめの対策を紹介する。風邪で声が変わるとタイヘンな声優界からは、リビングレジェンドの野沢雅子さんが対策を教える。２０年間、一度も風邪を引いたことがないという野沢さん独自の対策とは？　実は、ボディビルダーも風邪を引きやすい。体脂肪が少ないために体温調節が難しく、免疫力が低下しやすいうえ、ドーピング検査のために薬を飲むのも難しいのだ。そんなボディビルダーの対策を知った宮迫は「（明石家）さんまさんの対処法は正しかったんや！」と仰天する！　そして、絶対に風邪を引けないのがキャビンアテンダント。というのも、法律で最低限の乗務員数が決まっているため、風邪で欠員が出た場合、欠航という可能性もありえるという。そんなＣＡさんの風邪予防には風邪の事情通が太鼓判を押す！
現代の薬学・医学では開発できない風邪薬。だが、究極の風邪薬を発見した事情通がいた！？これには、「知りたい！」と興味津々の一同。その人物とは、３６５日麺類を食べ、１０年間、風邪を引いたことがないという“麺類が大好きな事情通”だった。なんと、「風邪を治すラーメンがある」という事情通。にわかには信じ難い言葉に、宮迫やケンドーコバヤシは「思ってたのと違う・・・」と、一気にテンションがダウン！？そこで、宇治原調査員が風邪に効くというラーメンを調査し、医学的に判定する！その驚きの結果とは・・・！？（調査員：ロザン・宇治原）

人はなぜこんなに一生懸命になれるのか？～世界に一つだけのＡさん～

今回は“産業遺産の事情通”と“甲冑の事情通”から、その魅力を教えてもらう。軍艦島をはじめとする産業遺産が大好きな“産業遺産の事情通”の夫婦を訪ねたかまいたち調査員は、兵庫県にある明延鉱山へ。坑道を歩きながら、閉山した当時のままの姿や錆びた様子にトキメク夫婦。そんな見どころを力説する夫婦だが、かまいたち調査員に伝わるのか！？　また、歴史小説家で、歴史好きが高じて甲冑にハマった“甲冑の事情通”を訪ねると、お宅にはレプリカの甲冑がズラリ。そこで、山内が総重量１５キロの甲冑を着用し、事情通とともに甲冑姿で大坂城を歩くと・・・！（調査員：かまいたち）

元プロ野球トレーナーの目　老後の人生は見えない筋肉で決まる！筋肉診断テスト！

今回、菅調査員が話を聞いた事情通は、千葉ロッテマリーンズの専属トレーナーだったというコンディショニング・コーチ。事情通によると、歳を取ると、体幹と下半身の筋肉が衰え、自分の体を支えにくくなるという。そこで、今回は体幹と下半身の筋肉を調べるテストを行う。全身を使うテストに一同は悪戦苦闘！？１０年後、寝たきりになる可能性があるのは誰なのか！？（調査員：ロザン・菅）