放送内容

株式会社富士学院 ― 株式会社富士学院 ―

全国に9つの直営校舎をもつ、医学部受験予備校「富士学院」。毎年多くの生徒が合格を果たす背景には、熱いプロフェッショナル達の存在がありました。常に生徒とコミュニケーションをとり、合格した時には我が子のことのように喜ぶ。そんな最前線で働くスタッフが、心に抱くアフォリズムとは…

【第1話】2022年2月7日(月)24:34〜

教えるだけでなく 育むことが出来てこそ「教育」

  • 大阪校 校舎長 山田良文さん大阪校 校舎長 山田良文さん
  • 講師陣がチームとなって生徒の情報を共有講師陣がチームとなって
    生徒の情報を共有
  • 自分の担当科目だけを考える先生は1人もいない自分の担当科目だけを考える先生は
    1人もいない
  • 教えるだけでなく 育むことが出来てこそ「教育」教えるだけでなく
    育むことが出来てこそ「教育」
  • 朝が苦手な寮生を山田さん自ら電話で起こすことも朝が苦手な寮生を山田さん自ら
    電話で起こすことも

全国に9つの直営校舎をもつ富士学院は、医学部受験に特化した予備校。毎年多くの生徒が合格を果たしています。生徒はもちろん、講師陣にも目を配るのが校舎長の山田さんです。

「やっぱり熱い先生が多いですよね。自分の担当の科目だけを伸ばせばいい、という先生は富士学院には1人もいません」と語る山田さん。富士学院では、講師陣がチームとなって生徒の情報を共有。その生徒にとって、いま力を入れる科目は何か、こまめに話し合っています。

「生徒目線でいかに指導できるか。『全員で支えてやっていく』という先生のみを採用させてもらっているので、うまく機能しています。教えるだけでなく、生徒を育むことができてこそ、本当の教育だと思っています」

教えるだけでなく 育むことが出来てこそ「教育」

常に生徒とコミュニケーションをとり、朝が苦手な寮生を、山田さんが自ら電話で起こすこともあるのだとか。「生徒の気持ちが落ち込んだ時、どのタイミングで声掛けするかが大事です。最終的に「合格」ってなった時には、もう、親と同じ気持ち。『嬉しい!』ってね。それがやっぱり一番のやりがいだと思います」

教え、育む、プロフェッショナルがいます。

【第2話】2022年2月8日(火)24:34〜

「今日が最後」という思いで人と向き合う

医学部受験予備校「富士学院」。全国9校舎の運営を統括する村田さんは、各地の高校で医学部受験に関する講演も行っています。

かつて事故で右手の指を失い、足の指を移植した村田さん。医師に助けてもらった経験を生徒たちに話します。講演を聞いた生徒からの感想文には、「私は医師になります」という決意が。これが村田さんの元気の源になっています。

日々、医師になる事への心構えを語ってきた村田さんが大切にしていることは、生徒や保護者に対して、「今日が最後だ」という思いで向き合うこと。

「今日が最後」という思いで人と向き合う

「自分のようにケガ、もしくは病気で人生が止まりかけた人もいると思うんです。それを直接的に先に繋げられる職業は、医師しかないと思います。皆さんの成長を待っている、たくさんの患者さんがいるという事を忘れずに頑張って欲しい、という事を伝えるようにしています」

「医師になる」自覚と覚悟を促すプロフェッショナルがいます。

  • 本部長 村田慎一さん本部長 村田慎一さん
  • 高校で医学部受験に関する講演を行う高校で医学部受験に関する
    講演を行う
  • 自らの事故と医師に助けてもらった経験を語る自らの事故と医師に助けてもらった
    経験を語る
  • 感想文には高校生たちの熱い決意が感想文には高校生たちの熱い決意が
  • 生徒の自覚と覚悟が村田さんの元気の源生徒の自覚と覚悟が
    村田さんの元気の源

【第3話】2022年2月9日(水)24:34〜

人が財(たから)

  • 富士OB会事務局 橘田由紀子さん富士OB会事務局 橘田由紀子さん
  • 大学や診療科目の垣根を越えた富士OB会大学や診療科目の垣根を越えた
    富士OB会
  • 生徒とOBとの絆を紡ぐ生徒とOBとの絆を紡ぐ
  • 成長できましたと語るOBたち成長できましたと語るOBたち
  • OBの力は生徒たちの勇気に繋がるOBの力は生徒たちの勇気に繋がる

医学部受験予備校「富士学院」には、予備校としては珍しいOB会組織があります。昨年4月の時点で、会員が1,000名を超えました。大学や診療科目の垣根を越えた、これまでにないネットワークの構築を目指しているのが「富士OB会」です。

この日は、OB会の管理、運営に当たっている橘田さんの元に今年度合格した生徒達が訪ねてきました。

「ありがたいことに、進学してからも医師になってからも、本当に多くのOBが学院と繋がりを持ってくれています。学院のホームページや会報誌に、多くの体験や後輩へのメッセージを寄せてくれています。そのことが今通っている生徒たちにも大きな勇気となっています」と語る橘田さん。日々、「人が財」だと実感しています。

人が財(たから)

「『人生の中で一番辛かった浪人生時代に、講師や職員にかけてもらった言葉が忘れられません』とか、『富士学院に通ったおかげで成長できました』と、本当に感謝してくれています。『教え育む』という学院理念が浸透していると誇らしく思います」

人と人との絆を紡ぐプロフェッショナルがいます。

【第4話】2022年2月10日(木)24:34〜

本気で変わろうと思えば、人は変われるし成長できる

医学部受験専門の予備校「富士学院」。ゼミ教室だけでなく、生徒や職員のための専用食堂や男女別の寮も完備。2021年2月には全国9校目となる京都校も開校しました。

「生徒達はこれからの未来を担う大事な宝物です。その宝物が今後どう成長していくのかは周りの環境次第だと思っています」と語り、全国の生徒たちを激励し続ける坂本さん。貫いてきた信念があります。

「私は家庭の都合で16歳から仕事をしているんですが、いろんなものを乗り越えて今の自分があると思っています。生徒たちも同じで、本気になれば顔つきが変わり、自ら目の前の大きな壁を乗り越えていける。どんな人でも本気になれば変われるし成長できる。そう信じています」

本気で変わろうと思えば、人は変われるし成長できる

「生徒が成長して立派な医師になっていく、その過程に立ち会えることに、私をはじめみんながやりがいを感じています。人が生きていく中の根幹の部分というのは教育と医療だと思うんです。教育で人は変わります。医療は命です。その二つの大事な業界に、これからもしっかりと貢献できるように頑張っていきたいです」

教育と医療で社会に貢献し続けるプロフェッショナルたちがいました。

  • 富士学院 学院長 坂本友寛さん富士学院 学院長 坂本友寛さん
  • 専用食堂や男女別の寮も完備専用食堂や男女別の寮も完備
  • 全国の生徒たちを激励し続ける全国の生徒たちを激励し続ける
  • 生徒が成長する過程に立ち会えるのは大きなやりがい生徒が成長する過程に
    立ち会えるのは大きなやりがい
  • 本気で変わろうと思えば、人は変われるし成長できる本気で変わろうと思えば、
    人は変われるし成長できる