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京都市 伏見区

2011年08月15日(月)

アイコンくすのきキャンプの始まり

京都市立竹田小学校の校庭には大きなクスノキが立っている。明治16年の学校創立以来、ずっと子どもたちを見守ってきた学校のシンボルだ。夏休みが始まったある日、6年生達はクスノキの周りにテントを張り始めた。竹田小学校では毎年夏休みを利用して全員参加のキャンプが行われるのだ。その名も「くすのきキャンプ」。6年生にとっては最後のキャンプだ。みんなは木の下で“クスノキ”にかけた標語を唱える。

2011年08月16日(火)

アイコンキャンプで自由研究

竹田小学校の「くすのきキャンプ」が始まった。こども達はそれぞれのテントで友達と肩を寄せ合いながらワクワクドキドキ。1泊2日一緒に過ごすとあって、うれしくてたまらない様子だ。が、その前に2年生は夏の自由研究の中間発表。どこまで進んでいるかというと…色々な石を集めて標本にしている子、花や川魚について調べている子…など、各自が身近な自然に興味を持って取り組み始めている。さあ、勉強の後はお楽しみのプール。いっぱい泳ぐぞ!

2011年08月17日(水)

アイコンキャンプといえばカレー

竹田小学校の「くすのきキャンプ」は楽しい事がいっぱい。食事作りもその一つだ。担当する4年生は学校の畑で野菜を収穫、採れたものはカレーに入れる。みんなはいくつかの班に分かれ、野菜を切ったり火を起こしたり。更にはトッピングのハンバーグやウインナーも焼く。配膳は6年生が担当。ご飯にカレーをたっぷりかけて、お好みの具をトッピングすると豪華なカレーライスの出来上がりだ。楽しい雰囲気の中で食べるカレーは絶品だね!

2011年08月18日(木)

アイコン思い出いっぱいキャンプ

竹田小学校の「くすのきキャンプ」はみんなが夢中になるとっても楽しい夏休みの一大イベント。夜になると、お父さんお母さんが考えた遊びのコーナーで子ども達は大はしゃぎ。ひと汗かいたら、アイスを食べてクールダウン。そんな中で「最高の思い出になる。ここにいられる時間が少なくなってきて、さびしい…」と話すのは6年生。さあ、キャンプの醍醐味はお友達とテントで過ごす夜。最後だと思うとちょっと切ないけど、心ゆくまで楽しもう!一生の思い出になるね。

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