エピソード

脚本:Jeff Eastin
監督:Kevin Bray

第14話:運命のオルゴール 2012年1月17日(火)放送 (最終話)

アレックスからオルゴールが、マンハッタンのイタリア領事館の個人金庫にあると聞かされたニール。アレックス、モジーとともに領事館で開かれるパーティに入り込み、盗み出す計画を立てる。そして足のGPSを外すため、オルゴールを狙っているファウラーと連絡を取る。
一方、ニールの動きを察し、ファウラーについても調べるピーターだったが、ファウラーにハメられて2週間の停職処分に。かつての部下ダイアナにファウラーを探らせる。

脚本:Rashad Raisani
監督:Mitchel Smith

第13話:外されたGPS 2012年1月10日(火)放送

ニールはアレックスに、オルゴールの在りかを教えてくれたら、盗み出して渡すと約束。だが、彼女は明日の6時までにGPSを外したら大切なことを教えると言って立ち去る。
FBIでは誘拐事件担当のライス捜査官が訪問。かつてニールが社債券を偽造したアトランティック社のCEOグレスの娘がニールも知るライアン・ウィルクスに誘拐されたことから、捜査協力を命令される。だが、ピーターはやり手のライスの元で働くニールが心配だった。

脚本:Jeff Eastin/Tom Garrigus
監督:Phil Abraham

第12話:ライバルの出現 2011年12月27日(火)放送

ニールにまた謎の人物からチェスの動きだけを書いたポストカードが届く。
今回は消印がなく、使われていたのは自然史博物館のカード。差出人が長年のライバル、マシュー・ケラーと察したニールは自然史博物館を調べると、窃盗事件が発生していた。かつてニールはケラーと偽造不可能と言われたアンティークのワインボトルをめぐって賭けをしたことがあった。ケラーに呼び出されたニールはそのゲームに決着をつけようと挑発される。

脚本:Channing Powell
監督:Ken Girotti

第11話:逃げる女 2011年12月27日(火)放送

ニールは昔なじみの女泥棒アレックス・ハンターと再会。東欧の骨董専門の彼女に、探しているオルゴールについて尋ねるが、協力できないと断られる。
その頃、ピーターはインサイダー取引の疑いで株トレーダーのグレイを張り込んでいたが、殺害され、現場からピアースという女性が逃亡。ニールは彼女が現場に残した暗号の解読を始めるが、そんな彼の元に自宅を改装中のピーターが転がり込む。

脚本:Jeff Eastin
監督:Danny Gordon

第10話:致命的な症状 2011年12月20日(火)放送

ニールは、間借りしている豪邸の女主人ジューンから「腎臓が悪い孫娘のサマンサが移植リストから外され、その直後に慈善団体が腎臓の提供と引き換えに、10万ドルの寄付を求めてきた」と聞かされる。違法臓器売買の疑いを持ったニールはピーターと捜査のために、慈善団体が主催するテニス大会に潜入。
団体の女性メリッサに気に入られたピーターが彼女を引き留めている隙に、ニールは設立者である医師のパウエルに近づく。

脚本:Jeff Eastin/Joseph C.Muscat
監督:John T.Kretchmer

第9話:消した証拠 2011年12月13日(火)放送

ピーターの元に、サリバンという男が相談にくる。最近亡くなった父親が抵当詐欺に遭い、1週間後に自宅が銀行に差し押さえられるという。ピーターとニールは事件を担当した警官ヘレラから事件に連邦地方判事ミシェル・クラークの関与を示唆される。
一方モジーの情報から、クラーク判事がOPRのファウラーと関係があることを知ったニールはピーターと判事の犯行を立件しようと捜査に乗り出す。そんな彼らの前に、再びファウラーが現れる。

脚本:Jim Canpolongo/Joe Henderson
監督:John T.Kretchmer

第8話:殺人部屋の捜索 2011年12月6日(火)放送

ファウラーからケイトを操っているのはピーターだと聞かされたが、信じられないニール。いつものようにFBIのオフィスに向かい株価操作詐欺の捜査で詐欺集団に潜入することに。だが、ピーターに対して疑心暗鬼になったニールは態度がよそよそしく、含みのある言葉をぶつける。ニールの様子に違和感を持ちつつも、詐欺集団の黒幕エイブリーの信頼をつかんだ彼の案で、ピーターも潜入捜査に参加。二人でエイブリーを罠にかけようとする。

脚本:Tom Garrigus
監督:John T.Kretchmer

第7話:はめられた捜査官 2011年11月29日(火)放送

巨大なピンクダイヤモンドを展示中のマンハッタンの有名ブティックで、盗難騒ぎが発生。通報を受けたニールとピーターが向かうと、ダイヤモンドは模造品とすり替えられていた。
オフィスに戻ると、OPR(職務責任局)のファウラーが現れ、盗難をニールの仕業だと疑いをかける。
一方、ケイトを脅迫している男がFBIと知ったニールはモジーの調査からファウラーが怪しいと睨む。そんな最中、ニールはダイヤの窃盗犯として逮捕されてしまう。

脚本:Joe Henderson/Jim Campolongo
監督:John T.Kretchmer

第6話:男と女の身元 2011年11月22日(火)放送

覆面捜査中のFBIのコスタ捜査官が行方不明に。
ドラッグ売人に扮した彼は、マネー・ロンダリングを行う中国人のラオ・シェンを捜査していた。ギャンブル好きなラオに近づくため、ピーターはニールをカジノに潜り込ませる。だが、そこにニューヨーク市警が踏み込み、ニールも逃げるハメに。危ういところをラオの女であるメイリンに救われるが、実は彼女は国際警察で、ラオを見逃せば、ケイトの情報を教えると持ちかけられる。

脚本:Jeff Eastin
監督:Allan Arkush

第5話:父の遺志 2011年11月15日(火)放送

ケイトを忘れられないニールは、彼女が残したワインボトルの暗号を読み解き、モジーとグランドセントラル・ステーションでケイトからの手紙を発見する。
その頃ハンガリーの高名な画家の絵が個人宅から盗まれる。持ち主は女子大生ジュリアナ。両親の死後、家と絵を祖母から受け継いでいたのだった。内部の犯行と睨んだピーターたちは一緒に暮らす叔父ゲイリーを疑う。やがて犯行はフランス人高利貸しドーセットの仕業と判明するが…。

脚本:Jeff Eastin/Joseph C.Muscat
監督:Timothy Busfield

第4話:狙われた帰国 2011年11月08日(火)放送

FBIのオフィスにピーターの妻エリザベスが友人のデイナと現れる。
デイナの夫で軍人のジョンに、イラクで盗まれた金製品に関わっている容疑がかけられたのだ。エリザベスもデイナも無実を信じ、ジョン本人も潔白を主張しているが、発見された金製品には彼の指紋と髪の毛が付着していた。FBIに出頭したジョンはイラクからの帰国前に国務省のエイムズから密輸を持ちかけられたことを明かす。
一方、ニールは証拠の指紋は偽装と見抜く。

脚本:Tom Garrigus
監督:John T.Kretchmer

第3話:売られた聖書 2011年11月01日(火)放送

FBIの監視下にあるマフィアの大物バレリが、教会から盗まれた聖書を探して欲しいとFBIに依頼。バレリに反感を抱くピーターは手を貸す事を渋るが、その聖書は中世のもので、癒しの力があるという言い伝えがあった。捜査を始めたピーターとニールは、教会に出入りしていたホームレスが何者かにそそのかされて盗んだことがわかる。
そんな折、バレリの甥が殺され、事件はマフィアの抗争だと睨んだ上層部からピーターたちは外される。

脚本:Clifton Campbell
監督:Dennie Gordon

第2話:ドレスの秘密 2011年10月25日(火)放送

ピーターの計らいでFBIコンサルタントになったニール。ファッションウィークで賑わうニューヨークで殺人事件が発生。現場に居合わせたモデルのタラの証言から、イスラエル人の偽造犯ゴヴァートが関わっていることがわかるが、誰も彼の姿を見たことがなかった。ニールの案でゴヴァートをパーティにおびき出すが、気づかれて取り逃がす。
その一方でニールはケイトの行方を探すため、親友で裏社会にも通じるモジーの助けを借りていた。

脚本:Jeff Eastin
監督:Bronwen Hughes

第1話:天才詐欺師は捜査官 2011年10月18日(火)放送 初回拡大スペシャル

頭脳明晰な元犯罪者のニールが脱獄。彼を逮捕したFBI知的犯罪ユニットのピーター・バークは呼び出され、ニールを恋人ケイトのアパートで発見する。だが、そこにケイトの姿はなく、ニールは放心状態だった。
ちょうどその頃、ピーターは“ダッチマン”と呼ばれる偽造犯を追っていた。それを知ったニールは捜査協力をする代わりに、自由の身にして欲しいと持ちかける。ピーターはニールの足首にGPS付きの追跡装置をつけて出所させる。

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