授業風景

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2016年度バックナンバー

大阪市立下福島中学校

2016年10月14日

授業風景91

授業対象2年生 18名

写真地元・福島区の、しかもABCが校区に含まれる大阪市立下福島中学校に、福島区の「元・住民」淺尾武史(OPEN↑推進部)が行ってきました。「職業講話」ということで、11の職種の方々がそれぞれの教室で「仕事」について語るという形式。創立70年の下福島中学校で初めての試みだそうです。

写真教室に案内していただくと、「プロデューサーコース」との張り紙が!いやいや、そんなたいそうなタイトル、どないしよ!?中学生ともなると、ちょびっとオトナ、みんな真面目に聞いてくれます。
駆け足で自己紹介と朝日放送の概要、「おはよう朝日です」のウラ側紹介ビデオ。そして、「プロデューサー」の役割についても話しました。

写真じゃあ、質問コーナー!
お!いっぱい手が上がるねー。
一番、有名な人では誰に会いましたか?
「うーん、いっぱい会うからねー、誰が一番とは決めにくいなー。あなたは、誰に一番会いたいの?
BIGBANG
「・・・会ったことないわ・・・。」

写真ほかには?
寝られますか?」よっぽど寝られへん業界と思われてるのね。
若いうちは確かに寝ずに仕事してたこともあったよ。でも、たぶんどの仕事もそうやろうけど、慣れないうちは大変なこと、多いのよ。でもがんばって続けていくうちに、いろいろ出来るようになるんよ。みんなも勉強やクラブにがんばってね。」

写真50分ほどお話したあと、体育館へ移動。11コースの授業をそれぞれ生徒さんが報告し合います。そして、ゲストのみなさんからは
「いろんなことを見聞きして経験してほしい」「中学生は勉強もクラブもしっかり」「しんどくても続けることが大事」など熱いメッセージが送られていました。

写真校長先生からは「こどもたちの顔が下向かず、前を向いていました。こどもたちにとっていい経験になっただけでなく、私達教員にとっても、こどもたちのことを見直すことができました」とおっしゃっていただきました。

スーツの襟につけていたエビシーのピンバッジを見て女の子がひとり、「あ、エビシー!わたし好きなんです」わあ、ありがとう!エビシーを「いちばん身近な有名人」に育てていくからね。応援してね!