大阪私立中学校高等学校芸術文化連盟
2019年3月26日
21
中学1年〜高校2年の生徒と先生 60名
大阪私立中学校高等学校での活動を育成し、芸術文化のさらなる発展を目指すため、昭和62年に設立された団体から応募がありました。
希望人数も多く、今回は特別に「春休みスペシャル」として、30名ずつ2回に分けて実施しました。
参加校は、箕面自由学園高等学校、上宮高等学校、大阪夕陽丘学園高等学校、羽衣学園高等学校、大阪学芸高等学校・附属中学校、清風中学校・高等学校、大阪高等学校です。
参加クラブは、放送部が半数以上を占めましたが、インターアクト部・吹奏楽部・フォークソング部など多彩な参加者でした。
事前に「アナウンサーの技術や心構えなど」を教えて欲しいとのリクエストがありましたので、岡元前アナウンス部長に「大人の話し方の秘訣」について、講演してもらいました。
また、ニューススタジオでも、皆さん積極的に体験!
特に、アナウンサーの座席に座って、カメラやモニターの位置を確認するだけでなく、バックアップ用にマイクが複数あることや、身だしなみチェック用の手鏡や確認用のアクセント辞典が机上に用意されていることに感心していました。
ちょうどスタジオには「新婚さんいらっしゃい!」のセットが組み上がっていました。
そこで、美術部員から、おなじみの桂文枝師匠が座る椅子が、上手くこけやすいデザインになっていることと、こけても痛くないような工夫がなされていることを説明してもらいました。
われわれエビシー教室スタッフも知らない内容で、皆さんと一緒に驚嘆の声をあげました!