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バックナンバー

放送日
2016年12月6日(火) 2時間SP
旅人
濱田マリ
パラオ共和国

「南太平洋パラオ共和国 かつての日本軍の激戦地 ジャングルに覆われた小さな島に70年以上住む日本人女性」を探す旅に出たのは女優・濱田マリ。ミュージシャンとしてデビューし、朝ドラをはじめ、女優として活躍のフィールドを広げている。思ったことはすぐに口に出す軽妙なキャラクターと同様、旅も順調に思えたのだが、終盤に意外な“嵐”が待ち構えていて…。
パラオ共和国へはグアム経由で10時間。バベルダオブ島にあるパラオ国際空港へ到着したのは21時。パラオへと到着するなり「私なにも聞かされてないんですが、ここからどうしたらいいんですかね。この番組ホンマにガチでほったらかしなんですね」と心配そうな濱田。この日はコロール島まで移動して宿を取ることにする。
翌朝10時、小雨が降る中、目指すペリリュー島にあるクロウクルブドゥのリサーチを始めると、「ペリリュー島なら漁港からボートで行けるよ」との情報が。ペリリュー島はコロール島から南西へ50キロ。ボートで1時間半ほどの距離だという。パラオの海はロックアイランドと呼ばれ、2012年に世界複合遺産に認定されたほどの絶景だが、この日はあいにくの雨。薄暗い雨雲の下、激しく揺れる定期船内でおしりの痛みに耐えるという、絶景とは無縁の道中に…。

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • パラオ共和国  
      バベルダオブ島
    •  
    •  
    • コロール島
    • 2日目
    • ペリリュー島
    •  
放送日
2016年12月6日(火) 2時間SP
旅人
松本明子
中華人民共和国

「中国 国境近く 少数民族 白族(バイゾク)の町に住む日本人」を探す旅にでたのは松本明子。上海の空港に到着すると、まずは中心地へ。「ここは、有楽町みたいなところですかね」と率直な感想を残し、目指す大理についての聞き込みを人民広場でスタート。「人が多い公園です。日比谷公園だなこりゃ」とあくまでも日本の尺度で解説しながら、地図を片手に聞いて回ると、「大理はとても遠いですよ」と親切に教えてくれる人が。
大理は上海から西へ2200キロ。ミャンマー、ベトナム、ラオスの国境近くで、北はチベット自治区が広がっている。「まずは昆明まで飛行機で行くと良いですよ」と教えられると、夕方のフライトで昆明へと向かう。
翌朝、昆明のバスターミナルで大理行きのバスを探す松本。「大理までは5時間位」と聞くと、「東京から大阪まで行けるよ!」とその遠さに悲鳴を上げる。朝11時、大理へ向けてバスは出発。「上海に着いてすぐに移動して、昆明に着いてまたすぐ移動して、上海も昆明も滞在が短い!」と、とにかく慌ただしい旅に。緑豊かな山々を抜け走り続けること5時間、山の裾野をぬけたところに、ついに大きな街・大理が姿を現した。大理は雲南省第二の街で人口62万。かつては大理国として栄え、人口の三分の一ほどが白族という民族。街全体を城壁が囲んでおり、美しい城下町のような雰囲気だ。そのメインストリート復興路で日本人情報の聞き込みを開始。しかし、まったく情報が得られない。粘り強くお店の人に聞き込みを続けると「家も知っている」という顔なじみの人が…!

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • 中華人民共和国  上海
    • 2日目
    • 昆明
    •  
    • 大理
    •  
放送日
2016年12月6日(火) 2時間SP
旅人
千原せいじ
ガーナ共和国

千原せいじは「ガーナ共和国 サバンナの果ての村にいるたった一人の日本人女性」を探すべくアフリカ大陸へ。
ガーナへはドバイ経由で23時間。首都アクラ近郊のコトカ国際空港へ降り立つ。今回は雨季の終わりのシーズンで、「過去2回は暑かったけど、今日は涼しいね」と過ごしやすい気候にホッとした様子を残しつつ首都アクラの中心地へ。金とカカオの貿易で発展し、近年はギニア湾で油田が発見され、さらに発展が進んでいるガーナ。中心地には、携帯ショップが立ち並んでいる。ガーナでは、日本では見たこともない携帯電話の機種が流行っているというが、それはいったい?
日本人女性がいるのはノーザン州のイーストマンプルシー郡にあるボク村。聞き込みを始めると、道行く若者が「まずはノーザン州のタマレまで行くのがいいけど、バスで10時間もかかるんだ。今日はクマシまで行くのが良いんじゃない?」と。せいじは「そんなことまで気遣ってくれて、やさしいなあ!」と、その若者のプランを採用することに。
クマシへ行くバスの車中、隣に座った19歳の青年から「今、気になっている女の子がいるんだ」と1年間片思い中の女性の写真を見せられたせいじ。すると、「俺がメールでアイラブユーって送ったるわ」と告白を強引に提案。さすがに躊躇する青年に、せいじは「そうやって一生モジモジして死んでいくんか!」と突きつけると、青年は「それは嫌だ!告白するよ!」と勢いでメールを送信!20分後、返事が来ないことに不安顔の青年は「フラれたらどうしたらいい」と迫るとせいじは「その時は、好きになるまで待つ、と言えばいい」と言い放ち、青年から「あなたは恋愛の神様だ!」と感激される。
彼女からの返事がないまま、バスはお昼休憩の食堂へ。「アフリカのチキンにハズレなし」とフライドチキンをオーダー。しかし、事件はこの後、起こる。食事を終えたせいじが駐車場へ向かうと、せいじの荷物だけを残してバスは出発した後だった…!

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • ガーナ共和国  アクラ
    • 2日目
    • クマシ
    • 3日目
    • タマレ
    • 4日目
    • ボク村
    •