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アイコン 2017年1月15日(日)放送

森山良子

「人生で大事なことは音楽一家から学んだ」
ルイ・アームストロングとも共演経験のあるトランペッターだった父、元ジャズシンガーの母という音楽一家で育ったという森山良子。自宅では家族が歌い踊りながら生活するという、まさにミュージカルを地で行く環境で幼少期を過ごしたという。しかも近所には音楽家・古賀政男の家があり、時には古賀邸にレッスンへと通う美空ひばりの歌声も聴こえてきたとも。
そんな森山が「歌手になりたい」と思うのは当然のことだったとか。そして、当時フォークの女神として世界的人気シンガーだったジョーン・バエズの来日コンサートが、森山が歌手デビューを果たすきっかけとなる。果たして、バエズとの驚きのエピソードとは…?
「人生で大事なことは歌詞から学んだ」
また、「歌詞」から学んだことでは、『涙そうそう』の歌詞に秘められた良子の想いが明らかに。そして21歳のときに“歌ってもらいたい”と楽曲を提供されながらも「とても私が歌える世界観ではなかった」と、長く歌うことを封印していた『さとうきび畑』。“ざわわ”という歌詞に込められた深い思いとは・・・

コロッケ

「人生で大事なことはモノマネから学んだ」
モノマネ界のレジェンドとして確固たる地位を築き上げながら、現在も年間80以上のステージを行い、今なお芸を磨き続けるコロッケ。その人気は衰えを知らないが、実は、幼いころは人見知りで内気だったという。中学生になっても友達ができなかったコロッケの楽しみは一人で観るテレビ番組だったという。1970年代はアイドル全盛期でテレビに釘付けだったコロッケに、モノマネを教えたのは姉だったとか。モノマネが上手でクラスで人気者だったという姉に教えてもらうが、恥ずかしがり屋のコロッケは人前で披露することができなかったという。そんな内向的なコロッケに、中学3年生の遠足で人生を変える出来事が…。「まさに人生の転機でした」と語る、そのエピソードとは?
「人生で大事なことは一流から学んだ」
そして、コロッケが一流から学んだエピソードでは、デビュー前のコロッケが、赤塚不二夫、タモリ、そして既に人気タレントだった所ジョージの3人の前で芸を披露したという知られざるエピソードが…! 地元・熊本でものまね芸が絶大な評判となっていたコロッケが自信をもって上京しながらも、そのプライドをへし折られたという若き所ジョージの衝撃の一言とは!?

風間トオル

「人生で大事なことは貧乏から学んだ」
壮絶な貧乏体験が話題となり、貧乏レジェンドとまで呼ばれるようになった風間。彼の極貧生活は5歳のときに両親の離婚を機会に突然訪れた。見知らぬ男性と暮らす母についていくか、祖父母と暮らす父についていくか。究極の選択を迫られた風間少年は父と暮らす決意をする。しかし、わずか1週間で父がまさかの家出。祖父母と3人で生活することとなった風間は、六畳一間・風呂なしのアパートでの極貧生活を余儀なくされることに。しかし風間は決して後ろ向きにはならず、貧乏を様々な工夫と努力で乗り越えるアイディアに溢れた毎日を送っていた…!果たしてその数々の工夫とアイディアとは?
「人生で大事なことはおばあちゃんから学んだ」
20歳を迎えた頃にアルバイト先でスカウトされモデルとして活動を始めたのが人生の転機になった風間。時代はバブル時代真っ只中で徐々に風間の生活も派手に、華やかになっていったが、「つねに違和感を覚えていた」という。そこには、祖母の存在が関係していた…。風間の人生に大きな影響を与えた祖母の教えとは…?