新・企業史博物館

6月7日(木)放送

ヒガシマル醤油株式会社
【 第4夜 】 あって良かったなあ、と言われるために

「淡口醤油」で関西の食文化を守り続けるヒガシマル醤油。「淡口」へのこだわりが、製造ラインや宣伝広報活動でも、様々な工夫を生み続けた。工場内に貨物列車を走らせたり、醤油瓶型のアドバルーンを上げたり・・・。さらに時代に合った新商品を次々と開発。昭和54年の「ちょっとどんぶり」シリーズを始め、淡口の味が、家庭で手軽に味わえる調味料が続々登場している。

創業以来ヒガシマル醤油が貫いているのは、関西で生まれた「淡口醤油」への徹底的なこだわり。「淡口醤油」を守ることは、素材の色や味を大切にする「和食」、すなわち「日本が誇る食文化」を守ること。その想いがすべての出発点なのだ。

ヒガシマル醤油は、これからも「淡口醤油」にこだわり、食卓に笑顔を送り続ける。
「ヒガシマルがあって良かったなあ」心からそう言われるために。

ヒガシマル醤油株式会社