こうえんにポツンとひとりでいるのは、ミルク。
みかけたうららがナッツハウスにかえろうとこえをかけたの。
ところがミルクはワンワンなきだしちゃったわ。
ミルクは、じぶんがココとナッツのおせわやくにふさわしくないとなやんでいたの。
ミルクは「リソウのおせわやく」とはなにかをみんなにきいてみるの。
うらら、たいせつなときにそばにいてくれるひと。
りんは、みんなのためにうごけるひと。
こまちは、こうどうりょくのあるひと。
かれんは、しんじることをわすれないひと。
みんなのぞみのことなの。
ミルクはのぞみが「リソウ」であることになっとくできなかったわ。
そこでのぞみにもきいてみると、リソウのせわやくは「よくあそんで、たべて、シアワセいっぱいのひと」。
ミルクはのぞみのこたえにがっかり。
ふたりはいや〜なムードに。
そんなとき、いなくなったミルクをさがしにでかけたココとナッツにナイトメアがおそいかかる・・!
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