これまでのお話
◆第37話(10/30 放送)◆
「なぎさ飛ぶ!ほのか舞う!志穂全力の大舞台」
(なぎさとぶ!ほのかまう!しほぜんりょくのおおぶたい)
 
もうすぐたのしい学園祭(がくえんさい)。なぎさのクラスは、志穂(しほ)のえんしゅつで、スペクタクル時代劇(じだいげき)「牛若丸(うしわかまる)と弁慶(べんけい)」をすることになったの。えいががだいすきな志穂(しほ)は、ワイヤーをつかったほんかくてきなおしばいをつくろうとしているの。いちばんのみせばは、牛若丸(うしわかまる)がひらりと弁慶(べんけい)のなぎなたにとびうつるばめん。ワイヤーをつかってちゅうづりになるって!?志穂(しほ)は「ぜったいだいじょうぶ!」っていうけれど、牛若丸(うしわかまる)のやくがなかなかきまらない。クラスがシーンとしずまりかえっていると、なぎさが「わたし、牛若丸(うしわかまる)やります!」っていったの。すると、ほのかが「弁慶(べんけい)をやります」って。ようやくきまって、リハーサル。ところが、なぎさのワイヤーアクションがうまくできない。志穂(しほ)はなやんだすえ、ワイヤーアクションはやめるっていいだしたの。
 学園祭(がくえんさい)の日(ひ)。志穂(しほ)のおとうさんやおかあさん、なぎさのかぞくもみにきてくれて、おきゃくさんでいっぱい。なぎさあこがれの藤P(ふじぴー)せんぱいもみにきてくれた。なぎさはドキドキ!いよいよ本番(ほんばん)。牛若丸(うしわかまる)すがたのなぎさのまえに、弁慶(べんけい)があらわれた。あれ?まだはやいよね・・ってよくみたら、ザケンナー!こんなたいせつなぶたいまで、じゃましないでよねっ!
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