漫才のDENDO

202413日(水)  深夜0:15~放送!

イメージ写真
司会
中田カウス
アシスタント
加藤明子(ABCテレビアナウンサー)
トークゲスト(五十音順)
ダブルヒガシ、天才ピアニスト、ドーナツ・ピナツ、ヘンダーソン
漫才ゲスト(五十音順)
カベポスター、さや香、ダブルヒガシ、天才ピアニスト、ドーナツ・ピーナツ、バッテリィズ、プラス・マイナス、ヘンダーソン、もりやすバンバンビガロ、ラフ次元
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みどころ

中田カウスの目を通して、上方漫才界の今を解き明かす「漫才のDENDO」!今回は、龍のように人気も芸も天に向かって舞い上がること間違いなしという若手4組がスタジオに集結!去年の振り返りをはじめ、相方への不満などをテーマに爆笑&暴露トークを展開!また実力者10組による爆笑漫才もたっぷりとお届け!!

番組概要

上方漫才の歴史に燦然と輝く師匠方の素晴らしい話芸、そして数々のエピソードを、中田カウスの目を通して紹介する「漫才のDENDO」。

実は今年で「よしもと漫才劇場」が誕生して10年目を迎える。漫才劇場から生まれた若手が大活躍する中、今回は、龍のように人気も芸も天に向かって舞い上がること間違いなしという4組の若手をスタジオに迎え、爆笑トークを展開。さらに、M-1グランプリのファイナリストをはじめ、各賞レースの王者や、新人賞の受賞者など、若手実力者たちの漫才もたっぷりとお届けする。

スタジオには、ダブルヒガシ(大東は体調不良のため、この日は欠席)、天才ピアニスト、ドーナツ・ピーナツ、ヘンダーソンの4組が集結。

昨年は「第44回ABCお笑いグランプリ」「ytv漫才新人賞」のW受賞を果たしたのが、ダブルヒガシ。

今年の目標は「残る新人賞も全部獲りに行く」と言い切る東だが、カウスは「漫才に行き詰まりを感じたからCDを出したらしい」と暴露。ファーストアルバム『LOVE』には、大東作詞の『漫才』をはじめ4曲を収録。曲が流されると一斉にツッコミが入り、カッコつけたCDジャケットが紹介されれば、一同からは悲鳴が上がる。そこで、カウスが隠し撮りをしたというダブルヒガシの日常の写真が披露されると…。

「オーラがでてきた」とカウスに言わしめたのが天才ピアニストだ。彼女たちも「上方漫才協会大賞」や「NHK新人お笑い大賞」などを奪取。しかしNHKの優勝の瞬間、漫才劇場の楽屋の様子を映したSNSを見れば誰一人喜んでおらず、最終決戦の対戦相手・ジョックロックに「うわ~惜しい」の声が多数。中でも一番惜しがっていたのは東で…。

ドーナツ・ピーナツは、賞レースで準優勝が続いた。しかし、準優勝がゆえに「負けることによって、足りなかったところを気付いた。考え直すキッカケになりました」と言う。だが、「M-1の準決勝も学ぶために負けた」と語るドーナツに非難ごうごう。片やピーナツは、破天荒な祖母のエピソードで和ませた。

結成15年を終えたヘンダーソンは「今年は“ザ・セカンド”に挑戦する」と意気込む。だが頑張っているのに顔を覚えてもらえないのが悩みの種で、フーがある大物演歌歌手に間違われたエピソードを明かせば、子安も「芸人/吉本/若手/角刈り」と検索されたそうで…。

次のトークテーマは、「お父さんって、どんな人?」。

東の父はSNS大好きでアカウントをたくさん持ち、サインの練習もしているとか。もはや、気分は芸人?!

ドーナツの父の夢はベンツに乗ることだった。だが、納車一日目に…。そのエピソードからカウスの弟子の破天荒な思い出トークが広がっていき…。竹内の父は元高校の理科教諭で、教え子には、意外な人物が…。

フーの父は正義感が強い人。ある日、近くの大和川で犬がおぼれているので飛び込んでみると…。

「一番相方に腹が立ったこと」を聞くと、東は吉本の会議室の椅子を壊すほど相方が太ってしまったこと。またピーナツは、抜け駆けして同級生の女の子と食事に行ったドーナツに怒りが収まらない。すると、カウスはドーナツに「髪型、変え!飽きた」と衝撃発言。

竹内は、ますみがよく水道や電気を止められると暴露する。だが、ますみはキンキンに冷えた炭酸水で頭を流し「毛根が生き返った」と意に介さず、自分だけ痩せてキレイになろうとしている相方を糾弾。そして、フーは普段頑張らない相方にYou Tubeを勧めると、“フィジカル伊藤”の名で俄然動画を上げるようになったと明かす。しかし、「それがムチャクチャ気持ち悪い。頑張り方を間違ってる」と突っ込み…。