「人生、こんなハズじゃなかったのに…」。そんなエピソードを持つゲストが集い、そのエピソードをシェアすることで、ゲストが背負っている深い哀しみを癒そうというトークバラエティ。
ゲストの哀しみエピソードを、優しくも興味本位からつっこみつつ聞くのはプライベートでもシェアハウスをするくらい仲が良いチュートリアル・徳井義実&スピードワゴン・小沢一敬。
哀しみエピソードをシェアして、ゲストの人生に迫りつつ笑いに変える!そんなスッキリと1年を迎えることができる元日の深夜にピッタリ(?)のスペシャル番組です!!
人生こんなハズじゃなかったと、正月からしみじみ話す二人のもとを最初に訪ねたのは、プロ野球選手・中村紀洋。
ドラフト4位で近鉄バファローズへ入団した中村は、日米6球団でプレーし、ホームラン王1回、打点王2回、2000本安打など数々の記録を残した球界を代表するスラッガーだ。
そのコワモテの風貌から徳井は「基本的にコワい人というイメージ」、小沢も「ためらいなく人を殴ってそう」とビビりながら中村を迎えるが、その”コワモテ”だと与えてしまう第一印象にこそ中村の深い哀しみがあった!
二組目のゲストはスリムクラブ。2010年の『M-1グランプリ』で2位を獲得するや一躍人気芸人の仲間入りを果たす。しかしその後は低迷が続き再起を誓った2016年の『M-1グランプリ』では、決勝に進出するも結果は9組中7位。真栄田賢は「2016年の『M-1』は優勝するつもりで懸けていた。こんなハズじゃなかったですもん…」と正月を迎えても、まだM-1で敗れたショックを引きずっている様子。
そんなスリムクラブには『ネタ合わせに関する哀しみ』があるのだとか。
ゲストが腹を割って話してくれて、ホンマに面白かったです。中村紀洋さんのエピソードも、初めて聞く話ばかりで驚きました。スリムクラブもホンマにマジでまだ傷がいえてない芸人の話だったので、生々しかったです(笑)。
なんやろう…結婚はまだええかな(笑)。週に3回位家に来てくれる女の子と知り合うことですかね。
ホントに友達の家で呑みながら話す感じだったからリラックスして話が聞けたよね。
抱負って“負けを抱く”と書くでしょう。だから僕には、抱負はありません(笑)。