チェコの精鋭たちがチェコならではの名曲を
チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団

　この秋チェコ第2の都市、モラヴィア地方の美しき首都ブルノから、2年ぶりの来演を果たす、あたたかさと深みのあるチェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団。指揮は、現代のチェコ指揮界を代表するレオシュ・スワロフスキー。
　プログラムのメインはチェコを代表し天性のメロディ・メーカーとして知られるドヴォルザークの最も重要な作品として知られる交響曲第8番と名曲交響曲第9番「新世界より」。そしてチェコの国民的作曲家、スメタナの交響詩「わが祖国」から写実的で美しい“モルダウ”も演奏されます。この機会にチェコならではの名曲をご堪能下さい。