アシュケナージが認めたピアニスト＝バヴゼ登場！
オーケストラ・アンサンブル金沢　大阪定期公演

　1988年、岩城宏之を音楽監督に、日本初のプロの室内オーケストラとして設立されたオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)。ザ･シンフォニーホールでの大阪定期公演でも古典派の名曲を中心に毎年新鮮な響きを届けています。
　指揮は2013年にもシューマンの交響曲で満席の聴衆を魅了したウラディーミル・アシュケナージ。今回はベートーヴェンの傑作、交響曲第7番に挑みます。ピアノは1962年フランス生まれのジャン=エフラム・バヴゼ。ショルティが最後に発掘した逸材とも言われ、2012年にはＮ響定期でもアシュケナージと共演し絶賛を得るなど、その実力は折り紙付き。
　アシュケナージとOEK、そしてアシュケナージが認めた実力派ピアニスト。熱い秋の休日をお楽しみください。