お肉のうまみを引き出しているのがこの備長炭です。
備長炭といえば、和歌山県南部川村が発祥の地。
今から、1200年以上も前からあったというから、 歴史は古いんです。



備長炭は、ウバメガシという木を使用。窯に入れて、 出来上がるまで、なんと1週間もかかるんです。



この道51年、勝股文夫さんは、今日も一日 8時間、窯の前につきっきり。
赤く燃えている窯の温度は、1050度。
熱い中、窯から取り出すタイミングは、 職人さんの勘だけが頼りなんです。



休む間もなく次に使うウバメガシを探しに森の中へ。
「木を伐る作業、実は山を育てているんです。 木を刈ることによってその切り口から新芽が 出てきます。木を伐ることで、日光を当てると同時に、 虫も出ます。その時に虫を求めて、鳥がやって きます。共存共栄ですね。炭焼きは、山を愛する 人でなければ、本当の炭焼きとは言えない。
自然と共に生活しています。」



備長炭を作る方々は、自然の摂理を大切に守ってるんですね。

問合わせ先  南部川村森林組合
         Tel.0739−76−2014