今、私たちのまわりにはいろいろな缶製品で あふれています。
飲み物をはじめ、食べ物、スプレーなどの缶、 もう数え上げたらきりがありません。
平成10年度には、日本国内でなんと370億個 もの缶が作られました。
そのうちおよそ8割がビールなどの飲み物に 使われています。



「日本人1人あたり、年間で約280本飲んで  いる計算になります。」製缶会社の西岡 勝高さん。
ところで、缶には2つの種類があるのを 知っていますか?
右がアルミ缶。左がスチール缶。



鉄でできたスチール缶はお茶やコーヒー、 アルミニウムでできたアルミ缶は炭酸飲料に 多く使われています。
缶の特徴は色々ありますが、ビンと比べると 軽くて割れないこと、 紙パックと比べて、丈夫で熱に強いことなどが あげられます。



缶はどんどん増えてきています。
「もちろん、飲んだあとは缶専用の回収BOXへ!常識ですよね!」
リサイクルに協力しましょう。