「自分の孫や子がこの国で暮らすんやったら この森、この川、この海とかそういうものを 見せてやらんと、、、。
自分ら見たからもういらんというわけには いかんでしょ。」というみなさんお馴染みの 月亭八方さん。今、環境問題を題材にした エコ落語に取り組んでおられます。



「広めるとか高めるとかやなくして、それに よって意識を持っていただけたらええなあとは 思う。へえー。八方でもあんなこと言ってる でと。環境というものを、世間が今非常に 意識しているでしょ。落語というものは、その昔 から、町の生活というものを落語にしてるんですよ。」



今年の春に環境問題先進国のヨーロッパ を訪問。落語にも生かしています。
「今、まさしく環境というものが問題になっている。 これをね、立派な人が言うとね、ちょっと溝がある。 だから、本当に無責任な人間が無責任に環境を 口にするということがね、僕はどれほど大事かな と思う。」と語る八方さん

落語でエコロジー。八方さんがんばって、、、。