みなさんはライフセーバーという人たちを ご存知ですか。ライフセーバーとは、もともと オーストラリアで始まった活動で、海でおぼ れた人や怪我をした人を救助する人たちの こと。夏の海水浴シーズンに備え、一年中 厳しい練習を重ねます。



関西では白浜など5ヶ所で活動を行っています。 明石大橋のたもと、ここアジュール舞子 海水浴場も活動もそのひとつ。 神戸ライフセービングクラブの人たちが、夏の海 の監視を続けています。一番の悩みは、海水浴  客が海や砂浜に捨てるゴミ!



特に土曜、日曜には、たくさんのゴミが砂浜 に放置されます。海水浴客が帰り始める時間 になるとライフサーバーの人たちみなさんは、 毎日砂浜の清掃を行っています。ゴミ袋を 持って、一つ一つ丁寧にゴミを集めていきます。



パトロールチーフの尾田依津子さんは、「たばこを砂浜にさして帰るお客さんが多い ので砂が黄色くなってしまいます。ゴミは 砂浜に捨てずに所定のゴミ箱へ。いつまでも  白い砂浜と青い海が続いて欲しい。」と願って います。



これからも海を守っていって下さいね。
そしてみなさんもゴミは必ず持ち帰りましょう。



問合わせ先  神戸ライフセービングクラブ事務局
          Tel.078−222−8366