国民に気軽にリゾートをというねらいで 昭和37年に生れた国民休暇村。全国の 国立公園や国定公園にあり、その数は 全部で36。



日本にリゾートをという言葉が定着した今、 休暇村では宿泊をする人、中でも子ども達と 一緒になって環境を守ろうという運動が 盛んに行なわれています。
琵琶湖の東に面した、休暇村近江八幡でも とってもステキなことが行われています。



琵琶湖国定公園の中のゴミ500グラム 以上を拾って休暇村に持ち帰ると、次の 宿泊の時に5人までなら、1人1000円 の割引をしてもらえる宿泊割引券と 交換してもらえるんです。この試みは なかなか好評で、近畿の休暇村7ヶ所でも 今年いっぱい実施されることになりました。



全国にある休暇村でも、利用客に自然に触れて頂く催しや活動が 盛んに行なわれています。

  休暇村南紀勝浦  タヌキウオッチング
  休暇村南淡路    海蛍ウオッチング

私たちが子供の頃、遊び回った美しい自然いっぱいの海や山、 この子たちにも残していきたいですね。

問合わせ先    休暇村近江八幡
            Tel.0748−32−3138