この日は、日本全国のボーイスカウト団が奉仕活動をする日。
京都第77団のみんなは各班に分かれて、地元嵐山でゴミ拾いを行ないました。
子供たちにとっては、ゴミ拾いも遊びの延長。
次から次にゴミを見つけていきます。



ボーイスカウトは、奉仕の心と人間愛をテーマに自然を愛し、子供の自立心を高めることを目的として、1907年にイギリスで生れました。日本では24万人の人がボーイスカウトとして活躍しています。



「続けることがよいことだということで、活動場所の嵐山界隈を清掃奉仕し、21年続けております。人が捨てたゴミをひらうという奉仕の精神を養っていくには、とてもよい運動だと思っております。ゴミ拾い成果が上々でたくさんのゴミが集まりました。大成功です。」
京都第77団団委員長吉野昌也さん



世界中から観光客が訪れ、嵐山の美しい景色に感動できるのもこうした地元の子供たちのおかげなんですね。