たった一人で環境ビジネスの会社を興した人がいました。自然産業振興有限会社の栗本唯さん、33歳。栗本さんは今年8月、脱サラで会社を設立。環境にやさしい商品を販売しています。



「2年前に子供がうまれたんですが、ちょうどそのとき世間でダイオキシンや環境ホルモンが大きな問題になっていて、こういう環境で子供を育てていいのかと疑問をもち、どうせやるなら世間の役に立つ仕事をしてみたいなと。」



栗本さんは昨年、インターネット上でエコベンチャー研究会を設立、そのネットワークから様々な商品を扱うようになりました。
これは、太陽熱で調理が出来るダンボール製の調理器具、ゆで卵もバッチリです。



そして、こちらはお茶の葉のカスを利用した紙製品の数々。とてもいい香りがするんです。茶の生成廃棄物を50%混ぜた紙を使用。



ティッシュの裏には、、、。
「環境への取り組みにがんばっている多くの人たちが潤うようなシステムをうまく作れないかと考えています。」と栗本さん。
がんばってねお父さん!