オニバス
ノタヌキモ
キクモ 
タチモ

とても珍しい植物ですね。みなさんはご存知でしたか。このような植物が見られる場所は、実はどこにでもあるため池なんですよ。


「ため池には、たくさんの動物とか植物がいます。ここにもありますように、ため池でしか生きられない植物もたくさんいます。」と松本修二さん。


松本さんは、ため池の生き物を調査する「ウエットランドリサーチ」というグループの一人。今日も兵庫県高砂市のため池の調査にやってきました。こうした調査をしながら、ため池独特の自然の豊かさを積極的にアピールしているそうです。


もともとため池の多くは、里山と呼ばれる豊かな自然の一部でした。でも、最近では里山の自然が荒れてきたために、里山に生えていた植物が生きる場所を求めて、ため池に移ってきたそうなんです。だから、ため池だけの植物の分布が見られるんですよ。


ところでここ兵庫県は、ため池の数の多さでは日本一。そのため池の中には、とても豊かな自然に囲まれたものもまだたくさんあるんです。松本さんたちは、これからもため池をできるだけたくさん調べていきたいそうです。

ため池は自然の宝庫。みんなで守りたいですね。