ここ羽曳野市にちょっと変わった保育園があるんですよ。
このくるみ共同保育園はなんと、建物がすべて木でできた保育園なんです。それにどこもかしこもガラス張り。いつも自然の光がいっぱい入ってくるんです。庭もとても広いですね。700坪もあるそうです。


宇山喜久子園長「子どもたちがここで大声を出しても、木っていうのは音を吸収してくれますので、本当に疲れないんですよね。ここでこけても全然痛くないと。」
なるほど、これなら子どもたちはいつも自然を感じながら過ごせるわけですね。今日も子どもたちは元気いっぱい。リズム遊びが始まりました。



子どもたちは、木を大切にします。広い部屋の端から端まで、檜の床を小さな裸足が走り回ります。

ブロッコリーが出来ています。この次は何が出来るか楽しみですね。
「子どもにとって大切なのは、やはり水と土、一見危なかしそうに見えますけれども、くわとかを使って、先がとがっているものの使い方というのを自然に覚えていくということで。」と宇山園長。

自然の光に包まれて、みんな元気に大きくなってね。