今日は、吹田市にある「くるくるプラザ」で吹田市内の小学生が集まって環境問題についての発表会のある日です。ちょっと見学させてもらいましょう。


まずは、川の汚れについて根気よく調査をした子ども達の発表。川のあちこちに捨てられる空き缶は増える一方だそうです。

次は、インドライオンの調査からわかったことの環境報告です。
「私たちが動物たちの住む場所を奪い、死なせていったことがすごくショックです。だから今、私たちに出来ることは無駄遣いをせずに過ごすことだと知りました。」

そして、4年生全員で練習した劇の発表。未来の子ども達がタイムマシンに乗って、今の世の中を見にくるというお話です。
「私たちが考えないとゴミは減らないと思いました。」

「子どもたちはすごい観点を持っているなと。子どもの目から見て大人では考えれないような感覚をお持ちです。すばらしいと思っています。」と吹田市役所の理事伊藤昌一さん。
「地球を救うためにできること。それは人や自然を思いやること。今日から何かを始めよう。」