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202589(土)放送

今回は、5人が揃った石川県の旅の第4弾をお届けする。

石川県でお手伝い中の5人が、地元の人たちとふれ合えるお手伝いスポットが書かれた4枚のカードの中から引いたのは「孤独の19年金沢巡る満腹おじさん」というカードだ。

5人を迎えてくれた満腹おじさんは、金沢のお店を中心に「満腹探検隊」というサイトでおいしいものを取り上げて19年の、高校で教師もしているという男性。これまで、ひとりで2300軒以上のお店を訪れたが、「ひとりでやっているのは寂しい」と明かす満腹おじさん。「おすすめのグルメを食べるおいしそうな顔が見たい」という。これには「ただおいしい顔をするだけ!?」と、5人は大喜び。早速、満腹おじさんと珠玉の金沢グルメを食べに出発する。

最初に訪れたのは「コスパ最強の海鮮AKB丼」が味わえる卸売市場の近くにあるお店。満腹おじさんによれば、観光客がよく行く近江町市場は高いが、こちらは安くて絶品なんだとか。満腹おじさんがおすすめする金沢の海の幸がてんこ盛りのAKB丼とは?そんな海鮮丼を前に、「番組オリジナルのゲームに勝たなければ食べられない」と番組スタッフから告げられた5人は「あっちこっちゲーム」で対決することに。Aぇ!ポーズをしながら、“あっち”“こっち”“そっち”“どっち”を順番にコールするゲームで、最後まで残るか、同時にコールしてしまうと負けになる。先に2敗した人が食べられないというルールにメンバーもガチモード。急ぎすぎたあまり失敗し、負けてしまったのは…?敗者を除いた4人は海鮮丼を食べながら和気あいあい。満腹おじさんは「休み時間の生徒を見ているよう」と、彼らのおいしい笑顔に満面の笑みを見せる。

次に訪ねたのは、「金沢発祥のB級グルメ」が楽しめる洋食の老舗。5人の前に出てきたのは「ハントンライス」という洋食で、満腹おじさんが名前の由来を説明する。今回のゲームは「あっちこっちマジョリティー」。5人が手持ちの“あっち”“こっち”“そっち”“どっち”カードの中から1枚を選び、多数派だった人が勝利となる。小島は「俺のイメージに合った指の方向にしよう」と提案。小島といえばあのポーズを思い浮かべるが、勝負の結果は…?敗者となったメンバーも、数学をテーマにしたギャグで満腹おじさんの恩情を誘う!

3軒目は、「ご当地カレー」が食べられる人気のカレー店。金沢カレーの特徴はフォークで食べることで、銀色のお皿にカツが乗り、キャベツが添えられている。トロっと濃厚な金沢カレーを賭けて挑むのは「おしぼりチキンレース」。水を含んだおしぼりを順番に絞り、一滴も絞れなかった人が負けとなる。1人目で絞りきってしまう可能性もあり、順番が肝心だ。案の定、トップバッターの小島は遠慮なく一気に絞り、2番手の正門も渾身の力を込めて絞る。ラストの末澤を焦らせるが…!?