2022年5月17日(火)放送
横山ひろし&島田一の介の旅!
今週は、吉本興業と松竹芸能の大御所が相席旅をする「師匠相席」をお届けする。
1人目の師匠が相席するために向かったのは和歌山県和歌山市。八代将軍の徳川吉宗生誕の地として知られる城下町だ。そんな街にやって来たのは、松竹芸能の横山ひろし師匠。「千鳥は昔からファン」と大悟が話すと、ノブも「僕のツッコミの心の師匠」と、ひろし師匠の登場に大喜びする。
1968年に横山たかし・ひろしとしてデビューし、ホラ吹き漫才の第一人者として関西の漫才界を盛り上げた師匠。相方亡き後は妻の春けいことともに夫婦漫才師として活躍している。
和歌山城を散策するひろし師匠は、ギャグを炸裂させながら、家族連れや結婚写真の前撮りに訪れていたカップルと相席。県内のグルメが集まる黒潮市場ではマグロの解体ショーに参加し、果敢に女子大生と相席する。しかし、若者に媚びるスタンスがまさかの…!?
もう1人の師匠が向かった先は、金魚の生産地として知られる奈良県大和郡山市。住んでいる人より金魚のほうが多いといわれる街にやって来たのは、吉本興業の島田一の介師匠だ。吉本新喜劇の名バイプレーヤーであり、10年ほど前には千鳥とコント番組で共演。「お世話になりました!」と千鳥は頭を下げる。
金魚で知られるだけあって、自動販売機や店の軒先など、至る所に金魚が泳いでいる大和郡山市。喫茶店では名物の「きんぎょソーダ」をいただきながらギャグ&ダジャレを連発。その後も、金魚すくい道場や和スイーツカフェ、鰻屋さんと相席旅を続け、ギャグを繰り広げる!
一方、疲れの見え始めた和歌山市のひろし師匠は、イタリアの景勝地、アマルフィに似た景色から“日本のアマルフィ”とも呼ばれる雑賀崎へ。現在は地元の和歌山で活動している安田大サーカスのHIROと合流し復活を遂げる!
「こんなん放送したら吉本と松竹の全面戦争になるぞ」と千鳥が危惧した、衝撃の師匠相席をお見逃しなく!
千鳥(大悟・ノブ)
横山ひろし
島田一の介