今週は、心が洗われる美しい田舎町で無邪気な旅人が相席旅をする「心のデトックス！日本の原風景相席」をお届けする。長野県上水内郡小川村は、現在63ある日本で最も美しい村のひとつ。そんな風光明媚な村にやって来たのは日本バレーボール協会会長の川合俊一だ。かつて出演していた朝の番組とは異なり、既にリラックスモード。しかも、ハイブランドの靴が汚れるのを嫌がり、ぬかるみに出くわすと、「行けません」と駄々をこね始める。

もう1人の旅人が向かったのは、日本の原風景が残る京都府南丹市美山町。かやぶき屋根の民家が点在する人気の観光スポット、かやぶきの里にやって来たのは天然キャラのコメンテーターとしても人気のある松嶋尚美。昔ながらのかやぶき屋根の家々や景色に無邪気に驚きまくる。

小川村の川合は、村の名物が「おやき」だと聞き、道の駅で製造現場を拝見する。おやきは信州の郷土料理で、こちらの作り方は表面を焼いてから蒸すタイプ。さらに、山の上にある「おやき村」も訪れ、昔ながらの囲炉裏でじっくり焼いたおやきを味わうが…川合ののどか過ぎるグルメコメントに千鳥が疑問を呈し始める。

美山町の松嶋は地元ガイドさんのかやぶきの家にお邪魔し、一家と和やか相席。朴の葉でご飯を包む郷土料理の朴葉ごはんをご馳走になる。さらに、相席したお父さんのオススメで「アユの友釣り」を体験。天真爛漫な松嶋に地元民が心を開き、町の魅力をどんどん掘り出す！

一方、名物のおやきを堪能した小川村の川合は、地元の人気中華料理店へ。オススメ料理を食べ尽くすが…川合のグルメリポートで、ついに事件が起こる！