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今回は、ド派手なメイクと服装に身を包んだミュージシャンたちが旅人の「ハロウィン相席」をお届けする。

青森県十和田市に相席するためにやって来たのは、往年のロックバンド、カブキロックスのボーカル、氏神一番。1990年にリリースした「お江戸」で一世を風靡したものの、その後は鳴かず飛ばずで、一発屋ロックバンドとして認知され、今に至る。

歌舞伎スタイルで現れた氏神は初めてのロケに戸惑い気味！？初めての食レポは十和田湖畔できりたんぽ。興味津々の千鳥だったが…！？

町全体にアート作品が点在するアートの町でもある十和田市。氏神は現代美術館で世界的なアート作品と相席し、カフェでアート女子と相席。青森のご当地グルメで牛のバラ肉とたまねぎを使った“十和田バラ焼き”を味わい、馬にゆかりのある十和田でスポーツ流鏑馬を体験する。何をやっても歌舞伎とのコラボが斬新、見たことがない映像が続く相席旅に千鳥は…！？

一方、日本海に面した石川県小松市にやって来たのは、ハードコアパンクバンド、流血ブリザードで最悪雑音ギターを担当するミリー・バイソン。街に似合わぬゴリゴリのパンクファッションかつ超ハイテンションで現れたミリーだったが、「緊張が隠せてない」「最後まで続かない」と予想する。

石川の伝統美術を集めた館で九谷焼を体験した後は、湖上に浮かぶ浮御堂で弁天様を参拝。音楽の神様でもある弁天様を前に「ギターが弾きたくなった」と言い出すと、マネージャーとしてついて来たバンドのボーカル、ユダ様が乱入。さらに、小松のソウルフードともいわれる“塩焼きそば”の名店でユダ様が暴走し…！？

千鳥が「過去最高の相席スターが誕生しました」と片方の旅人をベタ褒め。だが、もうひとりの旅人を「過去最低回をえぐってきた」と激怒。絶賛と嘆きを繰り返す高低差が激し過ぎるハロウィン相席をお楽しみに！