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今回は、昭和から平成の時代に輝きを放った大スターが旅人になる「往年の大スター相席」をお届けする。

能登半島の北部に位置する石川県輪島市にやって来たのは、「スケバン刑事」でデビューした“アイドル四天王”のひとり、南野陽子。「本物の大スターだ」「ナンノや」と、千鳥も懐かしがる。

まずは、日本三大朝市のひとつで千年以上の歴史がある輪島の朝市へ。大スターの登場に朝市のお母さんたちも驚き、あちこちから声がかかる。干物を買うと、「調理してくれるお店がある」と教えてもらい、焼き魚で朝ごはん！だが千鳥は南野のとある行動が気になり…。

さらに、「去年からお米作りを始めた」という南野は、輪島を代表する観光スポットの白米千枚田へ向かったり、輪島塗の工房でお箸の絵付けを体験したり、輪島の歴史と伝統を堪能。「芸能界でなければ、芸術関係に進みたいと思っていた」という南野が渾身の作品を完成させるが…千鳥が大先輩に失礼なツッコミを！

もう一人の大スターは、「夢見る少女じゃいられない」でデビューした“ロックの女神”こと相川七瀬。自身がPRの大使を務める茨城県鹿嶋市で相席旅をする。

まずは、大好きだという鹿島神宮を参拝。「2年前に歌唱奉納をした」と、当時の神聖な思い出を振り返る。

「鹿嶋の魅力を伝えたい！」と意気込む相川は街を盛り上げる“鹿嶋の仕掛け人”のもとへ。様々な町おこし企画を推進する仕掛け人から「新たな名物はレンコン」と教えてもらい、レンコン畑で体を張って、収穫に挑戦！常に全力の相川の姿に千鳥は感動！のはずが、とある事件で千鳥がスタッフに大激怒！いったい何が！？

千鳥の怒りがおさまり、引き続き鹿嶋の魅力発掘旅を続ける相川。海の幸が食べられるお店を覗くと、知人で“鹿嶋の影の仕掛け人”と遭遇。鹿嶋の美味しい海の幸を教えてもらう。さらに、相川が鹿嶋に来たときは必ず訪れるという飲食店を訪ね、思い出話で盛り上がるが…スタッフへの怒りの矛先がまさかの相川へ！