今週は、芸名に食べ物が入っている芸能人が相席旅に出る「食べ物の名前相席」をお届けする。

モモやリンゴ、ナシなど美味しいフルーツが豊富な福島県福島市にやって来たのは、ネルソンズの和田まんじゅう。「ネクストブレイク芸人」といわれて久しいネルソンズ。オープニングではブリーフ姿で川を渡るまんじゅうの雄姿に、千鳥は意気込みを感じる。

街を散策すると、まんじゅうのファンだという中2男子たちと相席。ツレのように話すと、「フラれた」と打ち明けられ、1年前に離婚したまんじゅうは共感。「オレも次に進んだ」と励ます。さらに、全国屈指の温泉地の飯坂町では、足湯で女子高校生や人妻と相席。ここでもついつい恋愛話をもちかける。「離婚を引きずりすぎる！」と突っ込むノブに大悟は「離婚後、ヘコんで、1週間ぐらい休んだ」と、当時のまんじゅうの落ち込みぶりを明かす。

そんなまんじゅうは、リンゴ農家さんを訪ね、お手伝い。子どもたちを喜ばせようと、体を張って奮闘する！

さまざまな種類の魚がとれる魚の美味しい長崎県長崎市にやって来た芸能人は、そいつどいつの市川刺身。大悟が「来年、売れます」と太鼓判を押す、若手のコント芸人だ。

オープニングはまんじゅう同様、ブリーフ姿で登場し、「まさかのボケかぶり！？」と千鳥もびっくり！そんな刺身は、長崎の郷土料理“ハトシ”を味わい、伝統工芸品の“長崎ビードロ”を体験。海沿いを散策し、ちゃんぽんの食堂で、釣り人のために船でちゃんぽんを出前する“瀬渡し”を体験させてもらう。船に乗って島に向かうと、しけた海は荒れ、刺身も大揺れ。はたして、ちゃんぽんは無事なのか！？

街を散策すると、公園で子どもたちやコマの達人と相席。さらに、120年以上続く「モットモ」という節分の伝統行事があると聞き、柿泊地区の自治会を訪ねる。「モットモ」は、なまはげ的な行事で、“モットモ爺”が子どもを驚かせ、泣けば泣くほど福が来るといわれている。そこで、刺身が特別に「モットモ」を体験。“モットモ爺”に扮し、子どもたちを恐怖のどん底に陥れる！