‹›

今回は、オカルトに精通した旅人が、いわくつきの地に降り立ち、土地にまつわる伝説と謎に迫る「オカルト相席」をお届けする。

徳島県のつるぎ町にやって来たのはオカルト雑誌「ムー」の三上丈晴編集長。「ホンマの人や」と驚く千鳥に三上編集長は、霊峰・剣山にまつわる伝説について語りだす。

古代イスラエルの王、ソロモンが所有していた契約の箱“アーク”が何らかの事情で運び出され、行方不明になった。その“アーク”が日本に渡り、なんと、剣山に隠されているというのが“剣山ソロモン伝説”だ。そこで今回、剣山のふもとの町にやって来た三上編集長が“剣山ソロモン伝説”の謎に迫る。

つるぎ町の名物を食べながら、「ユダヤと日本の関係」や「邪馬台国徳島説」など、様々な説について語る三上編集長。剣山ソロモン伝説の核心に迫るべく、伝説の第一人者だった人物の想いを受け継ぎ、作られた資料館へ。そこでは、童謡「かごめかごめ」が秘宝にまつわる暗号の歌で、宝のありかを表しているのではないかという話題まで！はたして、三上編集長は剣山に眠るともいわれる契約の箱“アーク”にたどり着けるのか！？

千葉県八千代市を訪れたのは、ケンドーコバヤシならぬ、霊能力者の“珍道ふとやし”。すかさず、「違う！違う！」「大ボケするときの入り方」と、ケンコバのオープニングに千鳥が突っ込みまくる。

平和に見える八千代市だが、この街を不安視する珍道。突如、ロケを止め、ロケバスへの避難を促すと、「残尿がすごすぎて乾き死んだ人の霊が川に押し寄せてる」と、千鳥の予想どおりボケはじめる。

目的は街を浄化することだと、千葉のB級グルメ大会で初代グランプリを獲得した「八千めし」のお店や、パクチー専門の直売所など、怪しげなお店を次々と除霊。さらに、河童が出てくる駄菓子屋さんのウワサを耳にし、河童退治に向かう。見るからに怪しげな建物を発見すると、謎の二人組の女性が現れて…！千鳥も目を丸くする摩訶不思議な光景とは！？そして、河童と出会った珍道は…！？