中村アンと小澤征悦のW主演で放送する7月クールの新ドラマ『こんばんは、朝山家です。』。脚本・監督を手掛ける足立紳が自身の連載日記『後ろ向きで進む』をベースに執筆した本作は、“キレる妻”の朝山朝子（中村アン）と“残念な夫”の朝山賢太（小澤征悦）という衝突不可避の夫婦が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく、一家奮闘のホームドラマです。
本作では毎話、朝山夫妻にインタビューする面々がゲストキャストとして登場。今回はその各話ゲストを一挙公開します！

新聞記者役に赤江珠緒、雑誌記者役に野々村友紀子

ゲスト出演の先陣を切るのは、フリーアナウンサーの赤江珠緒。第1話に新聞記者役で登場し、小澤演じる賢太が脚本を担当する朝の国民的ドラマ、通称・国ドラの『ムキムキ』についてインタビューを行います。『ムキムキ』は言うまでもなく、本作脚本の足立が手がけたNHKの連続テレビ小説、通称・朝ドラの『ブギウギ』（23年）のオマージュ。今回が4年ぶりのドラマ出演となる赤江は、日頃から大の朝ドラファンを公言しており、劇中でも力のこもったインタビューを繰り広げます。第1話冒頭の登場シーンをどうぞお見逃しなく。
続いて、第6・7話に登場するのは、放送作家の野々村友紀子。お笑いコンビ2丁拳銃・川谷修士の妻でもある野々村は、『パパになった旦那よ、ママの本音を聞け!』（19年／赤ちゃんとママ社）、『夫が知らない家事リスト』（19年／双葉社）、『夫婦喧嘩は買ったらダメ。勝ったらダメ。』（19年／産業編集センター）など、家族を題材にした著書多数。本ドラマでは雑誌の記者に扮し、一緒に仕事をしている夫婦にフォーカスした特集のインタビューに挑戦します。

はじめしゃちょー＆『街録ch』三谷三四郎が本人役で登場

人気動画クリエイターのはじめしゃちょーと三谷三四郎は本人役で出演。
まず、チャンネル登録者数 1620万人（※）、人気動画『世界最大級のグミを1人で食う！（多分）』の再生回数が1億回（※）を超えるはじめしゃちょーは、第3話に登場。本人役でのドラマ出演で、はじめしゃちょーのYouTubeチャンネルに朝山夫妻が出演することになり、映画作りに四苦八苦する朝山夫妻へのインタビューを試みます。（※2025年6月時点）
次に、登録者数 169万人の人気YouTubeチャンネル『街録ch～あなたの人生、教えて下さい～』を主宰する、フリーディレクターの三谷三四郎は、第2話に登場。中村演じる朝子が『街録ch』のファンで、チャンネルへの出演応募に申し込み、三谷からの取材が叶ったという設定で場面が展開します。普段、撮る側の三谷が、ドラマ初出演でどんな役者ぶりを見せるのか、ご注目ください。

メッセンジャーの黒田有が人気ラジオ番組のDJ役に

最後に、近年、役者としても活躍するお笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有が、第4・5話に登場。黒田は、足立が手がけた朝ドラ『ブギウギ』にも出演していますが、今作では人気ラジオ番組のDJに扮し、ゲストに招いた朝山夫妻にインタビューを行います。ラジオ収録の本番中であろうが構わず夫婦喧嘩を始める朝子と賢太を、DJ黒田がどう捌くのか、その手腕にご期待ください。

さらにカウンセラー役で猪塚健太、綾乃彩の出演も決定！

第5話には、朝山夫妻のカウンセラー役で猪塚健太と綾乃彩が出演。「イライラしやすい」悩みを抱える朝山家の長女・蝶子に、賢太はカウンセリングを受けるよう勧めるのですが、賢太の干渉を煩わしく思う蝶子はそのことでさらにイライラしてしまいます。はたして、猪塚演じる早坂カウンセラーと綾乃演じる新田カウンセラーのコンビは、朝山家にはびこるモヤモヤしたしこりを和らげることができるでしょうか。ドラマのみどころの1つとしてご注目ください。