小宮成元

リフォームの匠
1回登場

押入れで寝る家

建坪わずか9坪の平屋に親子4人で住む家。
屋根の傾斜を変えることで少し背を伸ばし白と黒のコントラストが鮮やかなモダンな姿へと大変身した。 かつて、家族4人分の洋服や荷物が詰め込まれ、父と息子が押入れで寝ていた6畳間は、 夫婦の寝室へと変わった。
さらに、天井から現れる電動の昇降式収納ラックが作られた。

普段使わないときは、屋根裏へと収められ 屋根の傾斜を変えることで生まれたロフトスペースには子供たちそれぞれの部屋と3畳ほどの広さの納戸まで確保された。

(06年2月5日放送)