リフォームの匠
2回登場

気を遣う家

築43年の木造平屋建ての一軒家。建坪12坪という狭さの家に三世代の女性たちが、生活時間がバラバラなため、家族に気を遣いながら暮らす。そんな家を家族のぬくもりと思い出にこだわる“懐古住宅の伝承者”谷口美樹子がユニークなアイデアで家族3人それぞれ心休まる部屋を造り出す。
(03年7月20日放送)

長屋再生スペシャル
地下で暮らす家

古い四軒長屋の家。匠は、老朽化が進み、倒壊寸前の危機にあった長屋全体の構造補強を施した。
天井高約160センチだった1階を、ステップフロアにする事で開放的な空間にし、真っ暗だった浴室は、トップライトの明かりを取り込める快適な場所に設置した。枯れ井戸のあった裏口には、コミュニティスペースを作り上げた。
(05年7月10日放送)