2023年1月29日(日)深夜0時55分放送スタート!

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  • 瀬戸利樹

仁科にしな真澄ますみ 役 / 瀬戸利樹

まずは、原作を読まれた時の印象と、実写化する上で楽しみな部分をお聞かせください。

「地球滅亡」でまず、興味をすごくそそられ一番会いたくなかった人と再会をしてしまうという誰もが好きな展開から話が始まるんですが、最高な恋愛ものでした。
楽しみな部分はやっぱり、、官能的なシーンじゃないですかね。
最初で最後かもしれませんし、そこは今回の作品で挑戦したところでした。

演じられる「仁科真澄」の印象は?彼のどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

僕らとなんら変わらない一般人だなと。素直で乙女だなと思いました。
喜怒哀楽が結構あるので表情は特に意識して演じさせて頂きました。

共演された中田圭祐さんの印象と、日下部律の魅力を教えてください。

疑惑の目をしてるなと思いました。
スタイルも良く素直だなと!
律は、、ずるい男ですね。

撮影時の出来事で、驚いたことや嬉しかったことなど、印象的だったことはありますか?

撮影時に誕生日を迎える事ができたので、現場でお祝いしてもらえたこと。
ハッピーバースデー歌ってもらいました。
あと、川に入るシーンが今後出てくるんですけど、冬の川は堪えました。。

地球滅亡までの10日間、律とともに旅をして美しい景色に心動かされた真澄ですが、地球が滅亡するとして、最後に見たい景色はありますか。

前から言っているんですが、オーロラかウユニ塩湖で最後を迎えたいですね、せっかくなら。
欲を言えば滅亡する瞬間を自分のカメラで撮りながら。

主題歌・劇伴で彩られたスポット映像を初めてご覧になったときのご感想をお聞かせください。

懐かしい、、と思いました。
そんなに経ってないはずなんですが…それほど濃い時間を過ごしたと思っていますし、主題歌の「ふたたび (with 大塚 愛)」の歌詞がストーリーにマッチしていますので、全話見た後だと尚、心にくる曲だと思います。
素敵な曲と一緒に物語を楽しんでもらえたら嬉しいです。

今回官能的なシーンに初挑戦されたかと思いますが、特に意識したポイントを教えてください。また、このシーンを作り上げる上で印象的だったことはありますか?

表情は特に気を遣っていました。
三木監督が綺麗に撮ってくれると信じていたので、本能のままに二人で官能のシーンに臨んだので楽しみにしてもらえたらと思います。

最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

もし、地球が滅亡するとしたら、誰と居たいですか?会いたいですか?
お金は使い切りますか?もしかしたらでとっておきますか?
自分に素直になる事がどれだけ楽になるか、でもその難しさというのをこのドラマが教えてくれると思います。
一つの愛の形を、是非、観て頂けると嬉しいです。

  • 中田圭祐

日下部くさかべりつ 役 / 中田圭祐

まずは、原作を読まれた時の印象と、実写化する上で楽しみな部分をお聞かせください。

ヒューマンドラマとちょっとSFの融合。読んでいて次の展開が気になりすぎてあっという間に読み終えてしまいました。笑いあり、涙あり。初めて読んだジャンルではあったものの、僕ミクの世界にどんどん魅了されていきました。
やはり2人が絡み合うシーンは実写する上で自分ができるのか、どうなるのか正直不安でした。
あと律がめっちゃくちゃカッコイイので自分で大丈夫かなと本音のところは思っていましたね(笑)

演じられる「日下部律」の印象は?彼のどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

人当たりがよく、モテる、誰と会っても自分のペースがあるような人。自由人。
その一方で、本当は人にそこまで興味がない。自分の入ってきて欲しくないところには他人を入れたくないような人。依存や執着を嫌う。どこか、自分の根の部分を人に曝け出すことを恐れているような印象でした。その感覚は自分自身とも近いものを感じました。共通点でもあるかなと思います。
演じるうえで特に表現したかったことは、余裕があって真澄を翻弄する場面、自分に馴染みのない部分というか、いわゆる“口説く”行為など、セクシーさって言うんですかね?そういった律の色気を魅せるのが演じる上で難しかったところでもあり、意識した部分でもあります。

共演された瀬戸利樹さんの印象と、仁科真澄の魅力を教えてください。

利樹とは数年ほど前に一度映画で共演していたので、久しぶりの再会でした。
優しくて、可愛らしいというか柔らかい空気感持ってる人だなと思います。
がっつり一緒にやるのは今回が初めてで、本読みの時はドキドキしました(笑)
いざ現場に入って撮影が始まると、とても頼りになる男で信頼できるパートナーでしたね。
現場ではたくさん話しました。ずっと一緒にいました。だんだん喋らなくても何を考えてるか、お互い分かったりしてきて不思議な感覚でしたね(笑)
でもこの役を演じる上で利樹をたくさん知りたいという気持ちもあったのでとても良かったです。
本当に感謝しかないです。真澄が利樹で本当に良かったと思っています。
真澄の魅力は無茶苦茶な律をどこか受け入れてくれる存在。律にとって唯一の理解者だと思うのでその懐の深さと優しさがどこか利樹ともリンクしてる気がして、きっとそれが2人の魅力なんだなと思いました。

撮影時の出来事で、驚いたことや嬉しかったことなど、印象的だったことはありますか?

川での撮影が恐ろしく寒かったですね。2人でガクブルでした(笑)今では良い思い出です!
あとは現場で利樹の誕生日のお祝いを皆んなでできたのが嬉しかったです!
役者やスタッフさんとたくさん話す時間があったので毎日現場に行くのが楽しかったです。

地球滅亡までの10日間、真澄とともに旅をして美しい景色に心動かされた律ですが、地球が滅亡するとして、最後に見たい景色はありますか。

この作品がきっかけで考えてみました。
北極とか深海みたいな秘境と言われている普通の旅行では絶対行かないような景色を見たいですね。地球の大自然に圧倒されてみたい。
話は変わりますが、最後のご飯は白ごはんと納豆と豆腐とわかめのお味噌汁がいいです。

主題歌・劇伴で彩られたスポット映像を初めてご覧になったときのご感想をお聞かせください。

まず率直な感想はとても画が綺麗でまるで映画の様でした。
所々抜粋されたシーンをみて撮影時を思い出し、少し懐かしい気持ちにもなりました。
また、水野良樹さん大塚愛さんによる主題歌「ふたたび (with 大塚 愛)」聞かせて頂き、お二人の素敵な歌声によってこのドラマをさらに盛り上げて頂けることをとても光栄に思っております。
一刻も早く皆さまの元にお届けしたいなと思いました。

今回官能的なシーンに初挑戦されたかと思いますが、特に意識したポイントを教えてください。また、このシーンを作り上げる上で印象的だったことはありますか?

今回のこういうシーンでは特に長いセリフや難しいセリフが無かったので、ボディランゲージと言いますか体でお芝居をして見せていくのが難しくもあり、楽しいところでもありました。
撮影前に三木監督と利樹と一緒に動きを丁寧に作り上げていって、動きを体に染み込ませることで感情に集中してお芝居をすることができたのかなと思っています。とても良い経験になりました。

最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

今の時代ならではの作品だと思います。色んな考え方があってどれが正解なのかは自分にも分かりませんが、僕はこの作品を通して人が人を愛することに理由や常識なんかいらない。どんな形であれ人を愛するということをしっかりと感じていたいなと思いました。
ほぼ浜松ロケで監督、スタッフ、役者、一丸となってこの作品を作り上げました。1人でも多くの人に楽しんで頂けたら幸いです。
浜松でお世話になった皆さまも本当にありがとうございました!

  • 富本惣昭

広瀬ひろせ遊馬ゆうま 役 / 富本惣昭

まずは、原作を読まれた時の印象と、実写化する上で楽しみな部分をお聞かせください。

出演のお話を頂いて、初めてBLの作品を読ませて頂いたのですが、同性同士のアダルトなシーンだったり、同性ならではの言動、行動だったりが新鮮で面白かったです。
実写化することでさらにこの作品を沢山の方に知ってもらい、もしかしたら本当に隕石が降ってきて地球が残り○日とかになってしまうかもしれない。そういった時に自分が何をするか、どういう行動をするのか、何を思うのかも想像してみて欲しいなと思うのでみなさんの感想が楽しみです。

演じられる「広瀬遊馬」の印象は?彼のどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

広瀬遊馬は自分の感情にものすごく素直で、人を思いやる心を持っていて、人の心を大きく動かす事が出来る人物という印象です。
遊馬を演じる上で、発する言葉の一つ一つを丁寧に、自分の感情と向き合って相手への言葉を出そうと意識しました。
そして、何よりもピュアな心を忘れずに持って臨みました。

特に井手上漠さんとのシーンが多かったと思いますが、共演された井手上さんの印象と、嘉神めぐるの魅力を教えてください。

自分自身が人見知りで、最初は距離がありましたが、同い年ということもあり、沢山話して井手上さんの事を知って、井手上漠という人間に物凄く興味を惹かれましたし、たくさんの刺激をもらいました。人に対してここまで興味を惹かれる事が滅多にないので、僕自身が凄くいい経験をさせて頂いているなと思いました。
めぐるちゃんは人を思いやる事が出来る人物だという印象です。遊馬に対して夢を壊さないでいてくれたり、お姉ちゃんを思うからこそ出る律に対しての言葉だったり凄く優しい人間だなと思いました。
あと、めぐるちゃんは可愛いです(笑)。

撮影時の出来事で、驚いたことや嬉しかったことなど、印象的だったことはありますか?

ラストぐらいのシーンで真澄の夢の中に遊馬が出てくるのですが、そこのシーンをグリーンバック、いわゆるCGを使う撮影で初めてグリーンバックで撮影できて嬉しかったです(笑)
あと、みんなで焚き火?を囲んで出演者4人で撮影したシーンが印象に残っています。寒かったですが、みんなと話せて心は温まり、一つまた距離が縮まった気がしました。

不思議なパワーをもっている(?)遊馬ですが、もし一つ不思議な力を持てるとしたら、どんな力がほしいですか?

その場所の言語や、その地域の訛りを話す事が出来る力です!
その力を使って国内外問わず、色々な場所を旅したいです。
最近友人が英語で話しているところを見て、カッコよすぎる。使えるようになったら俺強くね?とか思ったりしています。

最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

今回この『僕らのミクロな終末』で共演者の方々、三木監督・森監督から大切なことを沢山与えて頂きました。
改めて人との出会いって大切なんだなって思いました。どんな人と出会うか、出会うことによって何を感じるかを考えるきっかけになってくれました。
それは『僕ミク』の世界でも同じで、人と人との出会いが物語を生み出していくと思っています!
是非多くの方々にご覧頂きたいです!

  • 井手上漠

嘉神かがみめぐる&まどか 役 / 井手上漠

まずは、原作を読まれた時の印象と、実写化する上で楽しみな部分をお聞かせください。

私自身、BL作品が大好きなので、原作を読ませて頂き、とてものめり込んでしまいました。
もし地球に終わりが来るなら?という設定は、多くの皆様が一度は想像した事あるのではないかと思います。実際にストーリの中に入ることで、その過程やそれぞれの気持ちの変化を、凄く考えさせられました。
今回、私はめぐるとまどかの二役を演じさせて頂きました。
顔は瓜二つですが、性格は全く違っている二人の違いを是非楽しんでいただければと思います。

演じられる「嘉神めぐる・嘉神まどか」の印象は?一人二役難しい役どころだったかと思いますが、それぞれのどのような部分を特に表現しようと思われたかもお聞かせください。

めぐるの印象はとても姉思いで、自分と似た部分が多く、近い感覚がありました。好きなように生きようと決意しているところや、人を信じて友情を超えた何かを得ためぐるからは、演じていても共感する部分や勇気をもらう場面がたくさんありました。
まどかの印象は、表と裏の顔にギャップがあります。仕事熱心ですが、人には言えない悩みを抱えていて常に辛そう。サバサバしてるけど実は弱さを見せたくないのかなという印象でした。
そんな二人は、原作でも両親が間違える程外見が似ているのですが、めぐる、まどか、それぞれのしぐさなど変化を出すように意識しました。

特に富本惣昭さんとのシーンが多かったと思いますが、共演された富本さんの印象と、広瀬遊馬の魅力を教えてください。

富本さんが現場に入られると場が明るくなるような存在でした。常に明るく元気で、パワーをもらえましたし、現場に関わる皆さん全員の名前と名字を覚えていて感動しました。一度話すとみんなを虜にしてしまう魅力はとても尊敬しています。
遊馬くんはとてもピュアでまっすぐな子です。めぐるからしてみると守ってあげたくなる、そんな存在でした。まっすぐで真剣な愛を持っているところはキュンとするポイントだと思います。真剣すぎてつい「かわいい」と思わせられてしまうところは、遊馬くんの魅力の一つだと思います。

撮影時の出来事で、驚いたことや嬉しかったことなど、印象的だったことはありますか?

私は小さい頃から女の子に囲まれて育ち、青春時代も女の子達と過ごす事が多かったのですが、本作は男性キャストだけでしたので空き時間などは男子の青春を初めて経験できたような気がしてすごく新鮮でした。現場に入る度に、こういう青春もしてみたかったなと思わせてくれる。そんな友情に満ちた撮影現場でした。また、三木監督、森監督には様々な事を教えて頂き感謝しています。

地球滅亡までの間、めぐるはある変装をしていましたが、何かの姿に変身できるとしたら、どんな変身をしたいですか?

背が高いイケメンの高校生!(背は急に伸びないですね笑!)

最後に視聴者のみなさんへメッセージを!

この作品をご覧になる皆様にとっても、新鮮な青春を味わっていただける作品になっていると思いますし、BLならではの真澄と律の美しい描写は見どころだと思います。
地球が終わってしまうという状況の中でこそ気付く、それぞれが自分の心に向き合い素直になってお互いを思う姿にとても心があたかかくなる場面もあります。
2023年のはじまりにみなさんに新たな愛と友情をお届けします!ぜひご覧ください。

企画・プロデュース・清水一幸(朝日放送)

2018年に「ポルノグラファー」を企画・制作してから、約4年。
ファンの皆様のお陰で、その後の「インディゴの気分」「ポルノグラファー~プレイバック~」と、放送、配信、映画…と、様々な形で丸木戸ワールドをお届けすることが出来ました。
そして、今回、新たな丸木戸さんの作品「僕らのミクロな終末」を、またまた、このチームで制作することが実現しました!
「ポルノグラファー」シリーズが大好きだった方も、今回初めて丸木戸ワールドに触れる方も、ぜひ楽しみにしていてください!