イメージ写真
出演者
後藤輝基(フットボールアワー)
橋本直(銀シャリ)
ビルの声
西森洋一(モンスターエンジン)
VTR出演
鰻和弘(銀シャリ)
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番組内容

フットボールアワー・後藤と銀シャリ・橋本が初タッグを組む「ビルドラ」は、ビルのなかに潜む様々な人間ドラマ=“ビルドラ”を映し出すバラエティーSP。ビルの声を担当するモンスターエンジン・西森が“全ビル代表”として進行する。

1つ目のビルは、ミナミで異様なオーラを放つ大阪一ディープな「味園ビル」。1956年に完成したビルには、北島三郎やピンク・レディーなど大物歌手が出演する大型キャバレーやダンスフロアがあった。スナック街の時代を経て、現在は約40軒の個性的なバーが連なり、魔宮のような佇まい。

そんな味園ビルには、摩訶不思議な魅力に導かれ、夜な夜な全国から人々が集まってくる。そこで、個性的なバーに定点カメラを設置し、ビルドラを探る。現役バンドマンが店主のバーに現れたのは、全財産の6,000円を持ってライブのために大阪に来たという40代のミュージシャン。自分のだらしなさを自虐的に歌う男が背負うはぐれ者のドラマとは…?さらに、ひとりで静かに飲んでいる紫色の髪が印象的な人形作家。人形作りに込めたビルドラとは…?

店内に祭壇があり、いつでもお葬式ができるバーの店主や、ビル内のイベントスペースでライブをしながら夢を追い続ける松竹芸人の漫才コンビ、芸人と塾講師、行政書士の三刀流で生きる吉本芸人、セルフプロデュースのアイドルなど、様々なビルドラに迫る。

2つ目のビルは、大阪のランドマークとしてそびえる「梅田スカイビル」。地上40階建て、高さ173メートル、総工費750億円の連結超高層ビルは外国人観光客に大人気。2008年にはイギリスの高級誌でサグラダ・ファミリアなどとともに「世界の建築トップ20」として紹介された。「屋上の空中庭園にはデートで何回も行った」という橋本が「旧ABCの社屋が近くにあって…」と話すと、2人から懐かしい話題が次々と飛び出す!

1993年に完成し、30年を迎える梅田スカイビル。超高層ビルであり、しかも2棟のトップがつながるビルは世界初だった。そんなビル誕生のビルドラを銀シャリ・鰻が探る。案内してくれるのは、建設当初から携わり、ビルを最もよく知る枚田社長。そもそも、なぜ、このようなカタチになったのか?そして、社長が語るビル開発メンバーの思いとは?ビルの関係者しか入れない地下の遊び心満載な光景に鰻が仰天する!

ビルの中で最も重要な役割のひとつが、窓の清掃。この道30年の大ベテラン、浅井さんに一番怖い清掃場所を教えてもらう。浅井さんによれば、資格も必要な高度な作業のため、なかなかなり手が少なく困っているという。そんな浅井さんの泣けるビルドラに後藤と橋本も感激する!

街の中には「なんでこんなカタチに?!」と驚くようなビルがある。ユニークな形のビルには知られざるビルドラが隠されているはず。そこで、関西の不思議なビルを調査。東大阪にある“薄すぎるビル”は、横幅6メートルに対し、側面はわずか37.5センチしかない。なぜ、このような形になったのか?そんなビルでたい焼き屋さんを営む母と息子のビルドラとは?

京都市の新京極商店街にあるのは、鳥居が壁を貫通しているビル。ビルとビルの間に鳥居が挟まれ、鳥居の両端が両方のビルに食い込んでいるのだ。いったいビルの内側はどうなっているのか?訪ねてみると…!

番組概要

ビルのなかには数えきれないほどの人間ドラマが詰まっている!
そんな“ビルドラ”を映し出すバラエティー!

フットボールアワー・後藤と銀シャリ・橋本がMCで初タッグ!
ミナミで異様なオーラを放つ大阪一ディープな「味園ビル」!
はぐれ者から夢を追い続ける者まで個性的な店に夜な夜な集う人たちのディープなビルドラを深掘り!
大阪のランドマーク「梅田スカイビル」!
世界的にも人気の高い連結超高層ビルの誕生秘話を銀シャリ・鰻が探る!
一風変わったビルにした理由とは?重要な役割を担う窓の清掃担当者の泣けるビルドラとは?