大作のこれ、いただき!
日々のニュースや身の回りに起こった出来事の中で「これ、いただき!」と思ったこと、時には「これはいただけないなあ・・・」と思ったことも大作目線でお届けします!
地獄のような日々
2010年6月23日(水)
エキセントリックなタイトルを付けましたが、今日も他愛も無い日記です!
と前置きをしまして、、、
試合前のボクサーは、減量のつらさもあいまって地獄のような苦しみを味わうといいます。
今、僕はそういう状態です。。。
次の日曜日、試合があるのです。
ボクシングの。
『え、高橋アナボクシングやってるの?』
と思ってしまった皆様。
すみません。
僕の腹筋はぷよぷよです。
ボクシングはボクシングでも、
「詩のボクシング」
の大会があるのです!(うわっ!文化系!!)
今月始め、予選をビギナーズラックで通過しまして、あっという間に本戦の日が目前となりました。
本戦は16人が勝ち抜きトーナメントで争い、頂点を決める方式。
ボクシングのリングの上で、自作の詩を朗読しあい、その場で勝敗を決します。
優勝するには4試合を勝ち抜かねばならない・・・つまり、4編の詩を用意していかなければならないのです。
なんとか2本は出来てきたのですが・・・あと、もう2本が・・・
立つんだ!立つんだ!オレ!!!
決戦まであと4日。
降りてこい~!!僕の文才、、、
世界のタカノ?!

2010年6月21日(月)
今日のおはようコールはゴルフ全米オープン中継のため、変則編成で15分延長。
スポーツコーナーでは南アフリカに入り、W杯取材をしている高野純一アナからの電話リポートをお届けしました。
写真はアナウンスセンターのホワイトボードです。
高野アナは僕と同期入社である、ということは前にも書きましたが、ABC社内では彼に対するある噂が出回っています。
『高野が世界のタカノになった!』
(え、なになに?どういうこと!?)
噂の真相を聞いてびっくり!彼は確かに『世界のタカノ』になったのです。
なんでも、現地テレビ局から取材を受け、日本人代表としてインタビューに答えたそうです!
すごい!!
そのインタビューが南アフリカでちゃんと放送されたのかどうかは本人にもわからないということなのですが、彼曰く
『得意の英語でバシっといいました!』
との事。
今日の電話からも伝わってきましたが、現地で色んな体験をして、楽しそうに取材してるな~とうらやましく思いました。
高野アナは明後日には帰国するとのこと。
ABCテレビ・ラジオの各番組で、バンバン取材報告してくれると思います!
明暗
2010年6月17日(木)
きのうのお昼。
車道を颯爽と駆け抜ける、ある政党の選挙カーを見かけました。
早くも炎天下。
アスファルトの焼ける臭いを感じながら、
「今年もくそ暑い中、選挙やるねんな~」
などと他人事のように思っていると、
歩道から選挙カーを「ジ~っ」と見つめている女性に目が留まりました。
どこかで見覚えが、、、
!!
先日、とある選挙に立候補するも落選した、あの候補者ではありませんか。
車道と歩道。
明と暗。
あの女性はどんな思いを胸に選挙カーを見つめていたのでしょうか。
話を聞くことは出来なかったのですが「選挙の厳しさ」を強烈に感じたような・・・そんな瞬間でした。
祝!カメルーン戦勝利
2010年6月15日(火)
W杯初戦。
日本やりました!!
おはようコールスタッフも今日はテンション2割増し!!
だって、みんな寝ていないんですも~ん!
かくいう僕も、昨日は午後7時にいったん布団に入り、
夜10時55分に起床。
睡魔という敵を、仮眠というドリブルで抜き去り、そのまま2時間、テレビの前に板付き。
日本代表の雄姿をこの目に焼き付けました。
貴重な1点を決めたのは、「ビッグマウス」と言われる本田選手。
とんがったイメージで伝えられることが多い彼ですが、
あのやわらかいトラップと冷静なシュートからは、チームメイトの繋いだパスを何とか得点に繋げようという「やさしさ」のようなものを感じました。
ゲーム後のインタビューでは、ちょっと関西弁が出ていましたよね!?
それもそのはず、本田さんはなんと我らが大阪・摂津市の出身なのです。
(摂津市の職員さんは本田選手のユニフォームのレプリカを自腹で購入して、公務にいそしんでいるとか)
同じ北摂出身というだけですが、もの凄く親近感を覚えています!
南アフリカの本田さ~ん!
W杯が終わって一息ついたら、里帰りのついでにおはようコールに遊びに来てくれませんかね~??
と、今はそんな事言ってる場合とちゃいますね!
世界で通用するその実力は証明されました。
頂点目指して!
頑張れ日本!
がんばれ日本!

2010年6月14日(月)
「ぶぉ~、ぶぉ~!」
今朝会社に来ると、ほら貝のような音がコールのスタッフルームに轟いていました。
なんと!
TVでお馴染みとなった南アフリカの民族楽器、ブラゼル!
・・・じゃなくて、ブラジル!
・・・じゃなくて、ブラブラ!!
え、ブブララ?グリグラ?グロリア??
・・・失礼しました。
「ブブゼラ」がありました!
(スタッフが、インターネットで買ったそうです。約3000円也)
吹いてみると、これがなかなか難しい!
ぷす~ん、ぷすぅ~!
という情けない音しか出ません、、、
ところがっ!!
「ブブぶぉ~ぅっっっ!!」
と、物凄い音を響かせたのは、コメンテーターの井関さんでした!
さすが、スポーツの事なら何でもお任せの井関さん!
頼りがいがあります。
W杯期間中、おはようコールではもちろん最新情報をお伝えしていきます!
今日から、スポーツ担当のディレクター達はいつもよりも何時間も早起きしてW杯に備えています。
がんばれ、日本!
がんばろう、おはようコール!!
W杯、ABC代表は?
2010年6月11日(金)
今夜開幕、サッカーW杯!
2002年日韓開催の時はまだ大学生で、アルバイトの警備員としてW杯にかかわりました。
2006年ドイツ開催の時は、夕方放送「NEWSゆう」の特集でパブリックビューイングの取材や、対戦チームの名物料理を食べるといった(ベタな!?)リポートをしていました。
さて今回の南ア大会はというと・・・
今のところ「これ!」といった仕事の予定はなく、スタジオのにぎやかしに全てをかけるといった状態です。。
これだけではいかん!
という事で、この日記でちょくちょくW杯を盛り上げ、4年に一度のお祭りに参加している感じを演出したいと思います!!
さて、僕が知りうるプチ情報ですが
ABCのアナウンサーからは、僕の同期の高野純一アナが南アフリカに派遣されることになりました!!
思えば、入社当時から
「W杯で仕事がしたい!」
と熱く語っていた高野くん。
同期としては嬉しい限りです!!
高野君といえば、実はこの間、子供が生まれたばかり。
(ちなみに僕の妹とおんなじ名前を付けました)
パパになって初めての大仕事といっても過言ではないんですね~
いやはや羨ましい・・・
少々、話はズれましたが、その高野アナにはおはようコールでも電話中継を担当してもらう予定です!
もしみなさんも、南アフリカについて聞きたいことがありましたら、おはようコールのホームページを通してお便りを下さい~!
テニス肘と呼ばないで・・・


2010年6月10日(木)
昨夜、金曜日コメンテーター井上章一さんのピアノコンサートにおじゃましてきました。
京都・三条のおしゃれなライブハウスRAGで開かれたソロライブは満員御礼!
ちなみにライブは、
おしゃべり:演奏=2:1
という感じだったんですが、「おしゃべり」の部分で衝撃の事実が語られました。
なんと井上さん、ピアノの練習をしすぎて肘を壊し、
お医者さんから「テニス肘である」と診断されたというのです。
井上さんはその言葉聞いて
(もうピアノは弾けないかもしれない)
・・・と思う前に、こう考えました。
「ピアノを練習して肘を痛めたのに、なんでテニス肘なんだ!!ピアノ肘だと言ってくれ」
なんだかんだ言いながら、僕たちお客さんのため・そして自分のためにピアノ肘痛を堪えて練習を積んだ井上さん。
かっこいい!!
会場は大盛り上がり。
井上さんの新たな一面を見させていただきました。
淡路島名物・・・の名刺!?


2010年6月8日(火)
今日の情報ブックマークで紹介した淡路島の新たな名物「たまらん焼き」!
淡路島産の新鮮な「たまねぎ」と「卵(らん)」を、米粉で包んで鉄板で焼いた、おいしいB級グルメでした。
今日は朝早いにもかかわらず、考案者の木村さんがスタジオまで焼きに来てくれたんです!
おいしかった~!
後ほど木村さんと名刺交換させていただいたのですが、その名刺が驚き!
こちらなんだと思いますか?
息を吹き込むと
ピュ~ぅっ!!
と音が鳴って先が伸びる「吹き戻し」
それに名前が書いてあるんです。
あとから知ったのですが、
この「吹き戻し」もなんと淡路島の名物なんだそうです。
淡路島名物に対するこだわりに、おなかも胸もいっぱいになった朝でした!
なんで僕は詩を読んでいるのか
2010年6月4日(金)
熱心なコールファンの皆様はお気づきでしょうか?
僕が情報ブックマークのリポートを担当すると、VTRの最後で唐突に「愛のポエム劇場」というのが始まります。
取材中に思いついた言葉で詩を作り、自ら詠み上げるという自作自演のコーナー。
始まったきっかけは、
僕の趣味が詩を読むことで、夜な夜な星空に向かって詩を詠んでいるから・・・ではありません。
おはようコールへやってきて初めてのロケの時に、滋賀県に詳しいコールの奥村ディレクターが
『VTRが締まらないから・・・駅のホームで詩でも詠もうか』
と言ったのがそもそもの始まりでした。
なんじゃそら!
そもそも公共の電波に僕の意味不明なつぶやきをのせても良いものか・・・と、当初は疑問に思っていたのですが、回を重ねるにつれやみつきになっている自分に気付く今日この頃。
しかし、幸せな日々は長くは続かないもので、スタッフからも
『あの詩のくだり・・・もう、ええんちゃう?』
という声が出始めました!
やばい!気付かれた!!
という事で、愛のポエム劇場の存続をかけて、明日ある大会に参加することになりました。
その名も「詩のボクシング」
なんでも自作の詩を作っている猛者達が全国から集まり、その表現を競うというものらしいです。
明日は予選。
3分以内で自由に詩を表現せよ・・・という演目。
今現在、1行も詩は出来ていませんが、
もし予選落ちしたら、、、
ポエム劇場・即、終了!!
・・・という気持ちで挑戦してきます。
その模様は、後日。
もしかしたら放送されるかもしれません!
あの仕草は何だったのですか!?
2010年6月3日(木)
「総理、続投ですか?」
という記者団からの問いかけに、何も言わず左手の親指を突き立てた鳩山総理。
記者団から漏れた、
「お~!」
という声には、
(鳩山さん、総理続けはるんや!)
という思いが込められていたと思います。
僕もそう思ました。
すっかりだまされました。
急転直下の辞任劇。
しかも小沢幹事長を道連れに・・・
二木さんによると、あの辞任劇は鳩山さんが最後の最後に「鳩山イニシアチブ」を見せたという事らしいんですが・・・皮肉なものですね。
一方の小沢さんは、その後のインタビューに対し、
「私はもうみなさんと会うのも最後でございます」
と話していました。
鳩山さんと共に、小沢さんも表舞台から姿を消すつもりなのでしょうか。
なぜ普天間問題がこんなにもこじれてしまったのか?
秘書を迂回した不明瞭な金は、いったいどこでどう使われたのか。
その真相と共に姿を消すようでは、到底責任をとったとは言えません。