大作のこれ、いただき!

日々のニュースや身の回りに起こった出来事の中で「これ、いただき!」と思ったこと、時には「これはいただけないなあ・・・」と思ったことも大作目線でお届けします!

世界一記者!


2010年10月28日(木)

日刊スポーツ寺尾さんが秋をスクープ!

ということで、寺尾さんがオリジン弁当とコラボして作り上げたお弁当・通称「寺弁」が今日発売!
カキフライ、ハンバーグとボリューム満点。
なのに低カロリーで、女性にも優しいまさに寺尾さんのようなお弁当です。

番組後、スタッフルームに出来たての寺弁が届きました。

当の本人は、星野楽天誕生を取材するため仙台へ。

寺尾さん、いただきま~す!

詩のボクシング全国大会!


2010年10月25日(月)

決勝戦 一回戦 第一試合
・・・敗退。

ということで、まさにあっけなく終わった僕の全国大会。

ディレクター達の、
(え?もう終わり!!?)
という視線は痛かったのですが、僕の方は負けて悔い無し!

自分の思いを詩にしたため、声にのせてぶつけ合う。
言葉の総合格闘技・詩のボクシングを舞台上という一番良い席で堪能させていただきました。

後日、優勝者のリングネーム“くんじろうさん”からこんな絵葉書が届きました!

「青コーナーみんなが戦友です」

僕は青コーナーの一番手でした。
その先、青コーナーの選手がバタバタと負けていき、
僕が悪い流れを作ってしまったのか・・・と気を揉んでいたのですが、その流れを断ち切り、優勝まで勝ちすすんだのがくんじろうさんでした。

「もし僕が一番バッターだったらやっぱり負けていた」
この言葉、朝イチの番組を担当させていただいている僕だからでしょうか・・・ものすごく心に響きました。

たとえ三振でもいい。
全力でプレーすることで、2番3番バッターの力になる・・・かもしれない。

さすがはチャンプ!
手紙でも心を動かすいい言葉を繰り出します。

また明日も一番バッターとしてがんばろう、そう思わせてくれるお手紙でした。

『僕はマラソン中継を目指している』

2010年10月7日(木)

先週、14年間勤めたおはようコールをご卒業された若一さんの言葉です。

『どれだけ単調な映像が続いても、全力でただ走り続ける。その姿から目が離せない。番組にもそういう姿勢で臨みたい』

おはようコールを担当するようになってから半年。
短い間でしたが、若一さんは僕や乾アナを優しく、厳しく育ててくださいました。

『ニュースの事を独自の視点でわかりやすく解説する・・・』
という、僕が思い描いていた“コメンテーター”という枠を若一さんは超えていました。

ニュースの事はもちろん、特集のVTRの事や、話の展開方法、どう話せば視聴者の心を掴めるか?

テレビに生きるものとして大事なことを勉強させていただきました。

若一さんだったらどういう見方をするだろうか?
どういう言葉を使うだろうか?

送迎会で若一さんは僕の手を握り、
『ありがとう。また見てるから、がんばってや!』
と励ましてくださいました。

『常に全力で走り続ける』若一さんに少しでも追いつけるよう、前へ進みたいと思います!


※今月から若一さんは、かつておはようコールに出演していた“戦友”大谷昭宏さんと共にスーパーモーニング水曜日にご出演されます!
水曜朝8時はテレビの前で勉強させていただきます!