ABC名画試写会「TOKYOタクシー」
©2025映画「TOKYOタクシー」製作委員会
- 試写会開催日
- 2025年11月12日(水)
- 開 演
- 14:50~
- 場 所
- 大阪ステーションシティシネマ
- 募集人員
- 235組470名
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応募締切10月31日(金)10:00
- 当選の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。
観る人の心にあたたかな光を灯す珠玉のヒューマンドラマ―
毎日休みなく働いているタクシー運転手の宇佐美浩二。家族3人でつましく暮らしている。娘が音大の付属高校に推薦入学が決まり喜ぶ一方、その入学金や車検代、家の更新料など、次々とのしかかる現実に頭を悩ませていた。
そんなある日、浩二のもとに85歳のマダム・高野すみれを東京・柴又から神奈川・葉山にある高齢者施設まで送るという依頼が舞い込む。上品な身なりでネイルも綺麗に手入れをしているすみれだが、高齢のため一人暮らしは無理だと感じ、終の棲家として高齢者施設への入居を決めたのだという。
走り出したタクシーの車中、最初は互いに無愛想だった2人だが、会話を交わすうち次第に心を許し始めたすみれは「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがある」と浩二に寄り道を依頼する。そして、東京のさまざまな場所を巡りながら、すみれは自らの過去を語り始める。
東京を走り抜けながら、次々に明かされるすみれの壮絶な人生に驚きながらも惹き込まれていく浩二。そして、そんな浩二もすみれに促され、照れながらも自分のことを語りだす。2人が次第に打ち解けあってきた頃、終着地である葉山への到着も近づいていた・・・
91本目の監督作となる名匠・山田洋次が、アニメーション映画『ハウルの動く城』以来21年ぶり、実写では初共演となる倍賞千恵子と木村拓哉を迎え、2022年製作のフランス映画「パリタクシー」を原作に、人生の喜びを描いた本作。
見知らぬ者同士だった2人の、奇跡のような1日。観る人の心にあたたかな光を灯す珠玉のヒューマンドラマをお見逃しなく!
※上映後、監督・キャストによる舞台挨拶を実施予定しています。
(予定のため、急遽中止、またはイベント内容が変更になる場合がございます。)
- 公 開 日
- 2025年11月21日(金)
- 主 催
- 朝日放送テレビ
- 配 給
- 松竹
- 監 督
- 山田洋次
- 出 演
- 倍賞千恵子、木村拓哉 ほか