2019年10月19日(土) 放送

依頼人ゲストのアイデンティティが待つ、東京・西新宿の「東放学園アトリエクマノ」の玄関前に立つ7人。「今日はオレ、ワクワクすっぞ!」とのっけからハイテンションな今回MCの神山を先頭に、スーツのポケットに謎の丸い物体を忍ばせて大はしゃぎで建物に入っていくが、いつになく桐山の声が小さい。
アイデンティティが待つスタジオの前に着くと、扉の向こうから聞こえるドラゴンボールの主人公・孫悟空を演じる声優、野沢雅子さんにそっくりな声に全員大興奮。ドアを開け、野沢雅子さんに扮した田島の生声を聴くと、「めっちゃすげー!マジでうれしい!」(小瀧)とさらに大声を上げる。
この場所を選んだ理由などを田島がすべて“悟空声”で答えるが、桐山だけがポカーンとした表情。その表情を目ざとく見つけた田島が「一人だけわかってねーのか?」と悟空風に問うと、実は桐山だけドラゴンボールをよく知らないことが発覚。重岡、桐山、濵田は田島と共演経験があるが、その時はうまく立ち回ったらしい桐山。「(桐山が)ドラゴンボール知らないって今日初めて知った。あれは愛想笑いだったってこと?」と、田島は時を越えてプチショックを受けていた。
ラブなお題1人目は濵田。今回はWEST7人がそれぞれ“ドラゴンボール”を持ち、お題をクリアするごとにひとつずつ渡していく。
「ラブなネタ」をお題に、ネタを見せてほしいと言う濵田の願いを受け、ドラゴンボール漫才をがっちり披露するアイデンティティ。セッティング中から「うれしいな~」とワクワクしていた重岡をはじめ、手持ちのカードで顔をかくすほど大笑いする小瀧、終わりで「生で(漫才が)見れた!」と喜ぶ神山と、全員がカメラを忘れて楽しんでいた。

続いて2人目の小瀧は、恒例の「ラブなスマホチェック」。田島の写真フォルダに入っていたのは、ドラゴンボール芸人が大集合した「DB音頭」のショット。対して、見浦の写真フォルダは自撮り写真の連続。「ブログに上げたりするんでしょ」と軽くいなして見浦のパートは終了した。3人目の中間は、田島の見浦についてのダメ出し?を聞くことに。田島は見浦の奥様とLINEのやりとりがあり、その話題は主に見浦への文句。田島いわく「見浦は何を言っても響かない」そうで、奥様も同意見。奥様が見浦に言ったキツい一言の見事さには、「(心に)刺さるわー」(重岡)、「群像劇みたいや」(藤井)と感心しきりだった。

次に4人目の藤井からのお題は「ドラゴンボール・ラブ」。見浦、田島の順で好きなシーンを挙げてもらうと、「サイコー!」(神山)、「もうわかってるやん!」(藤井)などと、桐山以外はいちいち共感。まったくピンとこない桐山は「みんなは今、英語をしゃべってるの…?」。神山、藤井、濵田が我を忘れて「わかるー!」と大声で揃った時には、中間に「テレビ(の収録中)!」と制されていた。
ここで田島に、「適当に描かれたいくつかの線を使ってドラゴンボール関連の絵を描く」という特技を披露してもらうことに。ホワイトボードに7人が描いた線を使ってスラスラと絵をかいて見せた田島に対し、またも全員が「すっげー!」と驚嘆。カメラが止まった後も、「すっげーおもろい!OAでもう一回見よう!」(重岡)と興奮さめやらぬ7人だった。

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