2019年10月26日(土) 放送

東京・西新宿の「東放学園アトリエクマノ」を舞台に、ドラゴンボールネタで人気上昇中のコンビ、アイデンティティを依頼人として迎えた2週目。イラストが得意な田島が考案したオリジナルの「ドラゴンボール絵描き歌」に合わせて、ベジータのお絵描きに挑戦するWEST。田島の軽快な歌いだしに、体を揺らす神山と小瀧。楽し気にスタートし、「これはわかりやすい!」(神山)、「けっこういい感じ!」(藤井)と途中までは順調だったが、田島の歌が「チャラ~ヘッチャラ~♪」「首~筋肉~♪」などと、だんだんどう描けばいいのかわからないフレーズになっていき、「今ので?」「それ絵描き歌って言う!?」(重岡)とメンバーが混乱するなか終了。ドラゴンボール自体をほぼ見たことがなく、そもそも「仙豆ってなに?」状態だった桐山はもちろん、微妙な仕上がりのベジータ絵が続出した。
すると、微妙な絵を見かねて「どいつもこいつもこのオレをバカにしやがって!」と、ベジータに扮したドラゴンボール芸人・R藤本が乱入してくる。目の前で悟空VSベジータの小競り合いコントが始まり、「わーすげー!」と喜ぶ神山。重岡、小瀧はコントの邪魔にならないよう声をかみ殺して笑う。
ラブなお題5人目、重岡からのお題は「ドラゴンボール芸人」。ドラゴンボールのキャラクターに扮したドラゴンボール芸人が増えているなか、その中心的な存在なのが田島とR藤本なのだが、2人いわく「ドラゴンボール芸人にはポンコツが多い」とのこと。誰がポンコツかを聞くために重岡が取り出した、十数人の写真が並ぶドラゴンボール芸人一覧を見ながら、濵田が桐山に「照史、知ってるキャラ誰?」と質問。ピンときたのは一キャラだけで「あとは存じ上げないです!」と答えた桐山に、「ピッコロは?フリーザは?」と畳みかける小瀧。さながら桐山へのクイズ大会の様相だ。
そこに「お待ちなさい!」と、フリーザに扮したBANBANBAN山本が乱入。またもドラゴンボール芸人たちの小競り合いコントが始まると、メンバー全員爆笑。神山と濵田に至っては、机につっぷすほど大笑い。次の話題に転換するためのセッティング中に、WESTとドラゴンボール芸人たちが並ぶ画面を見た中間は、思わず「どんな絵ヅラやねん!」と苦笑いしていた。
そんな濃い絵ヅラでラブなお題6人目へ。桐山からのお題は「野沢語ラブ」。「(野沢語)みなさんわかりませんよね?」と問う桐山に対して、「わかりますよ」と即答した神山をはじめ、わかる!と挙手するメンバーたちに、「みんな分かんの!?」と驚くドラゴンボールビギナーの桐山。「野沢語」とは、「明大前」を「めーでーめー」というように、単語を“悟空なまり”に変換していくもの。WESTが頭をひねって次々と答えていくが、田島が発する正解はさらに上をいきすぎていて、思わず全員立ち上がって異議を唱える。
最後となる7人目のラブなお題は今回MCの神山から。しかし、今週もテンション高く大盛り上がりのため、3週目に突入することに。

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