2019年11月16日(土) 放送

料理好きだという依頼人ゲストのずん・飯尾和樹が指定した、キッチンなど住宅設備が並ぶ「LIXILショールーム東京」を舞台にお届けする2週目。収録中に思わず「ゆるいなー」(中間)、「ゆっくり時間が流れてる」(神山)という声もあがったほど、ラブなお題もゆるりと楽しく進む。

ラブなお題4人目の神山は、「ラブなこだわり」として、飯尾が大好きだというマンガ「スラムダンク」をピックアップ。コミックス全31巻の中でも大好きなのが25巻~31巻で、トイレに行くたびに持っていき、その7冊を繰り返し読んでいるのだそう。そこで目を輝かせたのが、同じくスラムダンクが大好きな重岡と小瀧。桐山から飯尾への「25~31巻の何がいいんですか?」という質問に対しても、「完璧なんですよ」(重岡)「めちゃくちゃ面白い!」(小瀧)と食い気味で答えてしまう。 そこでWEST全員にスラムダンクを読んだことがあるか聞いてみると、桐山、中間、神山、濵田が読んだことがないと回答。そこで呆然とした表情を見せたのが重岡。数年前の神山の誕生日にスラムダンクの新装版を全巻プレゼントしたのに、神山はまだ読んでいないことを知り、「読~め~や~!」と絶叫する。その後も飯尾が挙げた名シーンに小瀧が「かっこいいー!!」と大興奮するなど、重岡ふくめて3人でスラムダンクを熱くプレゼンし、他のメンバーとの温度差があらわになる。

ラストのラブなお題は、濵田からの「ラブな料理の腕前」。飯尾がショールームのキッチンを使って料理を披露する。料理のスタンバイ中には、米の炊き方やどの銘柄の米が好きかなど、庶民的な会話をキャッキャとしながら待つメンバーたち。飯尾も「基本ノリが男子校だね」「ほめるわけじゃないけど、足裏トークにあんなに付き合ってくれるコいないよ!」と嬉しそうだ。

飯尾がちゃちゃっと作ったのは、朝ごはんにぴったりなフライパンで作るピザトースト。手際よく進める飯尾の料理に、「家でやってみよう」と興味津々のWEST。アツアツをさっそくいただき、ひと口では止まらずマジ食いして絶賛する。

ラブなお題をすべてクリアした飯尾とともに、いよいよ飯尾のささやかな願い「自分に合う究極の耳かきが欲しい!」を今回MCの藤井が探してきたVTRを見ることに。藤井のフリで始まったVTRは、「あれ、なんか(見たことある)…」(飯尾)と思わずつぶやく、壮大なオープニングでスタート。「どうしたどうした」(中間)、「なにしてんの流星」(神山)と言われつつ、ようやく本編へ。

オーダーメイドの耳かき店を訪れた藤井は、オリジナルの耳かきが10分でできると聞いて、まずは自分の耳かきを作ってもらうことに。先週の足裏に続いて、めったに寄りで見られることがない耳の穴をじっくり撮影されて「ハズいよ~」とテレる藤井。出来上がった耳かきは「あ~いいね。気持ちいい!」「(他の耳かきと)全然違う!」と完璧な仕上がり。藤井はスタジオでもその耳かきを持ってご満悦だが、自分ではなく藤井が究極の耳かきを入手していることに不服そうな飯尾。果たして飯尾は願いどおり「究極の耳かき」を手に入れることができるのか。

トップページ