2020年3月7日(土) 放送

依頼人ゲストはカミナリの2人。ゆかりの場所にいる依頼人をWESTが訪ねる…はずが、ケガのため今回も欠席の濵田以外の6人が並ぶのは、前回までの収録場所である丸山桂里奈ゆかりのフットサル場のクラブハウス。自動ドアを手動で開いて登場したカミナリに、今回MCの重岡がこの場所とのゆかりを聞いてみると、「非常に思い出深い…」(まなぶ)「いや、なんにもない場所だな!」(たくみ)と漫才のようなやりとり。“たくみツッコミ”を間近にし、「(叩き方が)つよい!!」(小瀧)とテンション高くスタートする。

ラブなお題にぜんぶ答えるとささやかな願いが叶う、と番組のルールを重岡が説明。「じゃあ結構です」とボケるまなぶに、小瀧が「元も子もねえなぁ!」と早々にたくみツッコミをマスターしてみせる。

1つ目のラブなお題は、神山からの「漫才ラブ」。始めて数年は標準語で漫才をやっていた2人に、方言でネタをすることを勧めたのが同じ事務所の先輩であるピン芸人の永野だと聞き、メンバーはびっくり。「永野さんは人のことはわかるけど、自分自身のプロデュースだけは苦手(笑)」とカミナリが暴露する。

生でネタが見たいとWEST一同でおねだりし、カミナリが漫才をやってくれることに。マイクのセッティング中にM-1グランプリのネタ前のBGMを口ずさんでいた重岡をはじめ、「やっぱり生は違うなー!」とみな興奮しきりだった。

2つめのお題、「相方ラブ」を仕切るのは藤井。保育園からの幼なじみであるため、今も仲がよいというカミナリ。しかしまなぶは、最近楽屋でたくみがiPhoneをいじってばかりで相手をしてくれないことが不満だという。なんでもたくみはヒップホップ好きが高じて「いよいよトラックメーカーになりたい」と思い、iPhoneで曲を作っているのだそう。実際に聞かせてもらうとなかなかの出来で、最初は全員でホメるがなんとなく尻つぼみで終わり総ツッコミ。しかし、神山は「携帯で作れるクオリティーじゃない」と、神山ならではの感心を見せていた。

3人目、小瀧からのラブなお題は恒例の「スマホチェック」。たくみのスマホに入っていたのは、マネージャーに小石を投げてギリギリ避けるゲームをするスロー動画。そこで「ギリッギリだなっ!ピンポン球避けスロー動画選手権」と銘打って、全員でこのゲームをすることに。たくみツッコミにすっかりハマったWESTは、準備を待つ間も「ギリッギリだな!」と口々に言いあう。

いよいよゲーム開始。まずは重岡が避ける役となり、たくみがふだん通り投げてみせる。いい動きを見せる重岡に、撮影役のまなぶは「おめーなかなかやるな!」と驚くが、桐山にイキリ具合をつつかれる。

2回戦は、重岡を「けっこう早めに避けたな」と揶揄していた中間を避け役に、重岡が投げる。パッとしない結果に、「よけんのも投げんのも下手だな!」とたくみが一蹴。次いで手本とばかりに引っ張りだされたカミナリのマネージャー、藤井、まなぶと続けて挑戦していく。

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