2020年5月2日(土) 放送

さらば青春の光を依頼人ゲストに迎えた延長戦。前回、神山が森田のラブなスポーツとして紹介した「モルック」をジャニーズWEST+さらば青春の光でプレーした、白熱の一戦をまるまるお届けする。

モルックはフィンランドで生まれた、木の棒で木製のピンを倒すスポーツ。日本ではまだなじみが薄いが、森田は日本代表として世界大会に出場するほどの腕を持つ。
まずは森田が用具一式を手にしてひとつずつ説明し始めるが、WESTは森田が用具の名前を言うたびに「スキットル!」「モルッカーリ!」と声を合わせて復唱し、耳慣れない音の響きで遊びだす。その声の揃いぶりに「気持ちええわ~」と満面の笑みを浮かべながら説明を進める森田。神山が説明のアシストをすると、「理解が早い!日本代表に一番近い」と早くもホメられる。

森田の提案で3人×3チームで戦うことになり、じゃんけんで森田リーダー+重岡と小瀧、東ブクロリーダー+神山と藤井、濵田リーダー+桐山と中間が組むことに決定。「モルック」(木の棒)の投げ方や「スキットル」(木製のピン)の立て方などのルール説明のほか、「スキットルやモルック棒を率先して拾いに行く人が好かれる」といったメンタル面(?)のアドバイスも受けて、いよいよゲームをスタートする。

お手本もかねた森田の一投め。その鮮やかな投てきに、WESTは「おぉ~!」と歓声を上げながらも先ほどの森田からのアドバイスを思い出し、我先にとスキットルやモルック棒を拾いに動く。次いで濵田チームリーダーの一投め。さらばの大ファンが高じて前回、森田に「ずっとオレのセコンド」認定された濵田だけに、森田のアドバイスを忠実に守り、「あいつ、モルッカーやな」(重岡)と言われるほどの好投てきで得点をゲットする。続く東ブクロチーム一人めの神山は、大きく投げすぎてミス。そのモルック棒をナチュラルに拾いに行った中間が、森田から「好かれます」と認定された。

森田チームの二人目、小瀧はピンにヒットするが高得点ならず。その後もちりばめられた「モルックあるある」や、日本代表ならではの厳格な判定に阻まれたり、ミス投が3回続くと失格というルールにおびえたりしながらも一巡目が終了。

ゲーム前は「(モルック森田さん=)モリッタさん」(小瀧)と呼んだり、「日本代表が説明してる!」(桐山)と茶々を入れたりしていたが、徐々にモルックの楽しさがわかってきて「勝ちたい!」とボルテージが上がるWEST。「楽しんでくれてるな~!」と喜ぶ森田に、重岡が「モルックってさ、こんなに楽しいんだね」とキメ顔で返す。

収録終わり、「ライブに持って回りたい!」(桐山)と、森田を囲んで「(モルックの道具は)どうやったら手に入るんですか!?」と質問攻めにしたほど白熱したガチ対決。奇跡のクライマックスを迎えた勝負の行方は!?

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